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コーヒーとバナナのスウィートな関係 後編
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こんにちは。ゆ( @yu_suke.coffee )です。
『コーヒーとバナナのスウィートな関係』の記事の後編です。
前回の記事はこちら↑
前回の記事では「バナナを食べた後だとカフェインの過剰摂取を抑える効果がある」らしいというところで終わりました。
果たしてそれはどういう理由なのかを追ってみましょう。
元ネタである、Scott Rao氏のInstgaramを見ましたが、全く理解できず。。
カフェインは肝臓酵素CYP1A2によってほぼ完全に代謝されます。
※肝臓にCYP1A2を持つ人は、カフェインを素早く代謝できると言われています。
この酵素を高める働き
→炭水化物を摂取する(インスリン濃度を高めるために)
アブラナ科の野菜(ブロッコリー、カリフラワーなど)、またはタバコを使用すること
逆に酵素の働きを阻害すること
→多くの薬やハーブやスパイス(ウコンなど)を摂取すること
Scott Rao氏はカフェインとターメリックの相乗効果で眠られなくなったことがあるそうです。
以上のことから、カフェインを素早く分解するためには、
・満腹な状態でカフェインを摂取すること
・ブロッコリーを食べること
の二つが重要のようです。
ここまで読んで、「バナナ関係ないのでは?」と思いますよね。
前編にも書いた、バナナが含む糖質とカリウムが高血圧予防に効く=インスリン濃度を高める効果がカフェイン分解酵素の働きを助けているものと思われます。
・・・やっぱり特にバナナでなくても良い気がしますね??
とりあえず言えることは「空きっ腹にコーヒーはやめよう!」ということですね!
ターメリックとの相乗効果で眠れなくなるとすると、よくあるカフェのコーヒーとカレーの組み合わせって最悪になるんですが、どうなんでしょうね。。
医学的な知識は全く知らないので、ご存知の方ぜひコメントにて教えてください。
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