【JHDC】コーヒーを淹れる大会があるらしい

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こんにちは。くろ(@kuro_xx0)です。

今年もJHDCの時期がやってきました。

Japan Hand Drip Championship、略してJHDC。
その名の通り、ハンドドリップの技術を競う大会です。

「ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ」(以下、JHDC)は、コーヒー専門店から各家庭まで、日本で最も親しまれている抽出方法「ハンドドリップ」に特化した競技会です。シンプルなルールでありながら、競技を勝ち抜くためにはコーヒーとハンドドリップ抽出に関する多角的な知識と技術と経験が求められます。(日本スペシャルティコーヒー協会より抜粋)

この大会の良いところは以下の2点だと思っています。

・参加資格が16歳以上で日本語が理解できれば国籍不問

・使用する器具やコーヒーは全てスポンサーから提供されている物のみを使用すること

コーヒーを問わず一般的な競技会では、「有資格者で実務経験n年以上」とか「使用する道具や材料は任意」とあり、そこに多額の予算やコネクションを持っている企業の力比べになっていると思います。
(もちろん日本一や世界一を決める規模ではそうでないと困るのですが)

JHDC予選は以下のルールです

・競技時間は10分
・競技内容はプレゼンを伴わないドリップのみの競技
・使用するコーヒー豆は全競技者共通の公式焙煎豆
・使用器具はスポンサー提供品のみ使用可

アマプロ問わず、同じコーヒー豆を、限られた道具で淹れる。

プロは競技会を通じて、お客様へより素晴らしいコーヒーを提供でき、
アマチュアは今後のコーヒー活動に対してワンランク上の目標を得ると思います。

私は過去に2度出場し、1度目は決勝進出、2度目は予選敗退となりました。

今度参加する3度目こそ再び決勝進出を果たすことを目標に、
また、来年以降参加しようかと考えている方達に向けて備忘録的に残せていければと考えます。

次回のnoteからは「【JHDC】予選対策」とタグをつけて更新していく予定です。

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