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クスクスとイカのセート風(冷製)

こんにちは。

今日は新しいメニューを作ったので備忘録的にメモしていきたいと思います!!


1.セート風とは?       

セートとは南フランスの港町の名前です。      なので、この港町の郷土料理にこの名前が付けられます。よく見かけるのは今回のようにイカをトマトで煮込み、にんにく🧄マヨネーズを添えたもの。

ちなみにセートはこの辺です↓↓↓

ちなみに、別名でラングドックのヴェネツィアと呼ばれてるそうです。んー、行ってみたい!!


では、作り方等みていきましょう!         今回は写真ほとんどないです。ごめんなさい🙏🙏


2.材料

●スルメイカ、、、3杯
●玉ねぎ大、、、、1/2ケ
●トマト中、、、、3ケ
●にんにく、、、、1片
●白ワイン、、、、少量
●トマトペースト、あれば少量
●クスクス、、、、100g
●マヨネーズ、、、お好みの量A
●おろしにんにく、お好みの量A
●オリーブオイル、お好みの量A
●紫玉ねぎ、、、、適量
●バジル、、、、、適量


3.作り方


①トマトソースを作る

最初にイカを煮込むためのトマトソースを作ります。 フライパンにオリーブオイル(分量外)を引き、みじん切りにしたにんにくを加えて香りを出す。弱火でじんわりと温めるように香りを出してください。 

香りが出たら薄切りにした玉ねぎを加えて玉ねぎを焦がさないようにしんなりとするまで炒める。

そこに湯むきをして種を取り除いたトマト(ざく切りにしてください)を加えてトマトを潰しながら煮込んでください。トマトの味が強い方がお好きでしたらトマトペーストを加えます。コクが出て美味しいので、もしあれば入れてください。

10分ほどフツフツ煮込めば出来上がりです。

ここに、軽く炒めたパプリカ、ズッキーニを加えて煮合わせるとラタトゥイユができます。

このトマトソースは使い勝手がいい万能ソースです。覚えておいてもらえると便利↑↑↑


②イカの下ごしらえ                動画があればわかりやすいですよね。        クラシルさんの動画とかすごく分かりやすくていいと思います。ぜひ、参考に見てください。


足の吸盤が気になる方は塩を擦り付けて洗い流すと良いです。僕は足も胴体もエンペラも塩で擦り付けて洗い流してから調理しています。余分な、ヌルヌル、汚れが取れるのでオススメです。

エンペラ(イカの上の三角の部分)、胴体、足に分けていただいたら、

エンペラ→5㍉角に切る
胴体→7㍉幅くらいに輪切り
足→2本ずつ位に切る

水気をしっかりとキッチンペーパーで取っておいてください。


③イカを焼く

イカは、低い温度で焼くと、イマイチおいしくないです。変に汁気が残りイカ臭くなる場合もあります。

なのでここでは強火でサッと炒めていきます。    出来るだけイカが重ならないように炒めていきたいのでイカの量に合わせたフライパンを選んでください。小さいフライパンしかない場合は、手間ですが何回かにしっかりと分けて焼きましょう。これだけで全然味が変わってきます!

まず、フライパンを熱し、オリーブオイルを引きます。充分に温まったらイカを入れます。僕はエンペラと、胴体と足とそれぞれ別で炒めます。注意点は先ほど言ったようにイカを入れ過ぎないことと、いじくりすぎないことです。とにかく、サッと表面を焼く。という意識で焼きましょう。

焼けてきたら、白ワインを少量加え香り付けをします。ここでも白ワインを入れ過ぎたり火が弱すぎるとよろしくないです。強火でサッといきましょう。


④煮合わせる

イカが焼けたら先程のトマトソースと合わせていきます。                       イカをトマトソースの中に入れて、弱めの火にかけながら絡めていきます。絡めたら一度味見をしてください。

塩胡椒はお好みで。少しずつ調整してください

タッパーなどに移して冷まします。


⑤クスクス

クスクスを作っていきます。大体クスクスと同量の沸かした水を加えて蓋をして10分程、蒸らすだけです。

簡単です。僕は蒸らす時に一緒にオリーブオイルと塩を少量加えて蒸らします。ほんのりオリーブオイルの香りと下味がつくイメージです。

蒸らした後は一度フォークでほぐして冷まします。


⑥アイオリソース

にんにくマヨネーズのことです。          市販のマヨネーズにおろしにんにくを加えて、さらにオリーブオイルを少し足す。             これがプラスされるだけで南仏っぽい?感じがでて好きです笑 ひと味プラスされて美味いです。      自家製マヨネーズは、また次の機会に。。


⑦付け合わせ

紫玉ねぎをリング状になるようにスライス。     スライサーでやると便利です(手を切らないように気をつけてください)

軽く水にさらした後、しっかりと水気を切っておきます。(紫玉ねぎがなければ普通の玉ねぎでOKです)

バジルは汚れていたらキッチンペーパーをほんのり湿らせて綺麗にしてください。


⑧仕上げ

クスクスをソースヴィネグレットで和えてお皿に敷く。前記事参照↓↓↓

その上にイカの煮込みをこんもりのせる。

紫玉ねぎを散らす。

アイオリソースをかける(ディスペンサーなんかに入れておくと便利)

ソースヴィネグレットを少しかける。

バジルを小さくちぎって散らす。

完成です!!!!



4.まとめ


本来は温かくして提供することが多いセート風ですが、今回は蒸し暑くなってきた今だからこそ食べたい感じで仕上げてみました! 

さっぱりと楽しめる。キリッと冷やした白と一緒に頂きたいです〜♡

ぜひ、一度つくってみてくださーい!!






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