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凡人な自分が見つけた習慣化

カフェで働いてた時、必ず開店したと同時に入店して、いつもコーヒーとフィローネを買っていた人がいた。

常連すぎて、注文内容も何も言わない。

いつも、席で仕事をしている。

何かその人の徹底した姿に魅せられていた。

きっと自分の継続力、習慣化と照らし合わせてたのかもしれない。

自分はバスケだけを継続して、それだけを頼りにアイデンティティを獲得していた。

↑継続や習慣化が自分の強みのひとつではと思った出来事。

今はこの強みを活かして、TOEICの勉強をしている。

仕事前後に時間を作って習慣化するようにしている。

習慣化するにあたって、自分なりの成功パターンを書き出してみる。

①一時間の勉強時間じゃなくて、30分が良い

②常連になる

③勉強が終わったら甘いものを摂取する

④仕事前が良い


どうしても勉強というと最低一時間はやらなくてはという思いになってしまう。でも一時間早く起きるのは、自分には出来なかった。
30分だと早く起きれる事に気づく。あっという間に30分経つので勉強に対するハードルが下がる。集中も出来る。


開店と同時にドトールで勉強していた。朝の静かな店内でかなり集中出来たし、何よりも常連になるのが良い。

サボってしまった時は、何か店員さんが今日は来ないなーって思っていそうで明日は必ず行こうと思える。

また常連になると店員さんとのちょっとした会話が生まれるので、また来ようと思える。


コーヒーを注文して勉強中はストレートコーヒーを飲む。一口分だけ残して勉強が終わったら、砂糖とミルクを混ぜて飲む。
糖分を摂取するとドーパミンが分泌して、また糖分を摂りたいと思う。
わざと勉強のご褒美に糖分を摂る事で、また勉強して糖分を摂りたいと脳に擦り込ませる。

④仕事後は残業などもあり、疲労度が一定ではなくしかも同じ時間に勉強が出来ないので習慣化がなかなかしにくい事が判明。


この習慣化で半年続けたらTOEIC点数200点ほどあがった。

これからも続けていきたい。

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