運動オンチが学んだ成功パターン
自分の得意なことは何だろうっと過去の成功体験から掘り下げてみる。
運動オンチの自分が大学のころ、バスケ部で得点王になれた事。(おもいっきり下部リーグだったけど)
遡れば、中学生の部活の頃、新人戦で定員18人くらいでユニホームももらえず。
おそらくユニホームもらえなかったの20人中2人くらい。
当時スラムダンクが流行っていて、人気キャラクターみたいになりたいと思って小学生から練習をしていた。とても屈辱感を味わい、その屈辱感を見返したい、上手くなりたいと一心でバスケを続けていた。
運動オンチの自分は才能がなく、個人練習はかなりしたけれどもけっきょく中学生の頃は試合に全然出れなかった。
高校の時に先輩が1人しかいない状況で、試合には出れたもの他校に毎回ボコボコにされていた。つらいフットワークの練習でも泣いてしまうくらい精神的に弱い。(バスケの楽しさ、仲間と過ごす大切さに気づく)
大学は昼間のバスケ部の先輩のノリについて行けず2日で辞める。(高校の時に先輩が1人しかいない状況が、先輩への抗体がなかった。)
大学3年の頃に、やっぱり何かに熱中したいと夜間のバスケ部に入る。
そこで練習していくうちに、少し他人よりも上手くなってるかなーくらいのレベルに達する事が出来る。小学生5年生からバスケしたので、約10年で人より上手くなった感覚。こう振り返るとよく頑張ったなーって思う。
大学バスケからは、得意なシュートを徹底的に磨く。(NBAではアレンアイバーソンという小柄な選手がドライブインする姿がカッコよく、またストリートバスケが流行り、ドリブルがフォーカスされた。ドリブルを上手くなりたいとドリブルも練習したけれども、自分の得意な事を伸ばそうと、とことんシュートに打ち込む)
チーム練習前に1時間くらいシュート練習をして、シュート確率を磨く。毎日400本〜500本数えながらシュート練習をする。チームメイトが少なかったので、黙々と個人練習に打ち込む事が出来る。
その日のうちに、練習の試合で手応えを感じれたのも大きい。
そのリーグでは試合が全て終わると得点順に名前があがり、それを見た瞬間に得点王になりたいと思ったのを覚えている。
だいたい毎試合30点くらい取れれば、達成可能なレベル。
アルバイトもしてたので、だいたい週4日くらいの練習参加頻度だが練習があるたびにシュート練習していた。
結果、毎試合30点くらい得点を取れ得点王になれた。リーグでの優勝も出来た。(リーグ入れ替え戦は惜しくも負けてしまう。)
そこから成功体験を分析するに
①自分の強みを徹底的に伸ばした
②毎日コツコツ練習する時間を確保出来た(他人に関与されず集中出来る場があった。)
③努力が毎日練習試合で数値価出来る
④定量目標(毎試合30点以上)が明確だった
この4つが、あると成功体験に繋げる事が出来る。数値目標が明確で、練習量も数値価する。
また誰にも邪魔されない、1人の時間が必要。
人生大半かけて打ち込んだバスケから学んだ事。
自分の得意な成功法則パターンとして、大切にしていきたい。
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