退職届を提出した後に仕事が楽しくなってしまった話
おはようございます。2025年4月にフリーランスライフコーチとして独立します。
独立にするにあたって今の仕事を辞める事になるのですが、これがまたこのタイミングで仕事が楽しくなってしまっていました。
今の仕事は児童支援をしているのですが、様々な職種の人との連携が楽しいなーと感じてきました。
児童のために看護師さん、教員の先生、ケースワーカーさん、心理士さんと情報交換をしながらお互いに手の届かないところを助け合っていく。
その児童のために何人もの大人が真剣に仕事をしていくのって素敵だなーと。
そして児童との関わりも対等に遠慮なく関われている実感をつかめてきて、僕は改めて人との繋がりが大切なんだと気づいたりして、つまり何が言いたいのかというと・・・
やべー楽しめてきてるじゃん!という状態です。
先日、退職する事を上司に伝えてなかったらもしかしたら独立を先延ばししていたかもしれません・・・。
退路を断つって大事ですね。
仕事を辞めたら、こういうつながりの人達とは急に縁が切れてしまいます。僕がいなくても、今の職場は変わりなく流れていきます。
異動とかの辞令でもなく、僕の意思でそこにいないと決めただけに寂しい思いは人一倍感じると思います。
でも実は僕はこの退職して人との縁が切れる寂しさを既に克服していた事に気づいたのです。
それは大好きだったスターバックスを退社したときです。
自分がやりたい事を仕事にするために、大好きな場所を離れました。
ミッションを大切にする会社だっただけに、自分の価値観や想いをアルバイトの子に伝える機会がものすごく多くて、大好きな従業員に嘘はつきたくないと、自分の想いを大切に出来る人になりたいと決心しました。
大切な仲間とのつながりを犠牲にして選択した自分の考えや行動はなかなかブレる事なく心の中にいつまでも残っています。
寂しさよりも、自分の気持ちを大切にするという価値観をこれからも強く持ち続けたいなと思った今日このごろです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?