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子どもの自転車をプロショップで買った話

2012年の11月、人生2台目の自転車が納車された。当時住んでいた場所にそこそこ近く、クラブチームのジャージがカッコいいからこのショップで自転車を購入しようと思った。

納車当日。当時はまだこのルコックのジャージしか持ってなかった。
筑波でスポークが折れた時。このジャージが着たくてショップを選んだ。

あれから11年。今もことあるごとにお世話になっているこのショップで、長男の2台目の自転車を買うことにした。近所の量販店でもっと安い自転車を買うことも考えたけど(実際1台目はそうだった)、良い自転車に乗せたいという親の自己満足で結局そうはしなかった。

希望のカラーだけメーカー在庫が無かったらしく、1ヶ月待ちと言われたけど長男が我慢出来るというので連絡を待つことに。
その間、今乗っている古い自転車を下の子が使うので整備に出した際、ついでにサドルを下げてもらったら急にもう自分のものではなくなるのを実感したらしく号泣。かわいかった…笑

3年前、初めて補助輪無しで乗れた日。今の身長で乗るとサーカスのクマ状態になるくらい成長した。

1ヶ月後、ショップから連絡が来たので家族みんなで取りに行くことに。ガチガチのプロショップにファミリーが押しかけるという図は客観的に見てなかなか面白かった。
店長は一癖あるけどとても信頼出来る人。メカニックの腕は間違い無いし、長男に冗談を交えながら丁寧に納車説明してくれる姿を見てここで買って良かったなあとしみじみ。

「パン工場のジャ○おじさん」を名乗る店長と長男
将来自分のものになる可能性を感じとったのか次男も真剣な表情

そんなこんなで賑やかな納車式を無事終えた。小学生の頃の記憶って今だに結構覚えてるし、今日のことが長男の良い思い出の一つになれば良いな〜と思いながら帰路に着いた。

帰宅後は即、近所の広場へ

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