キャリアを考える前に自分を分析してみる大学2年生

こんにちは。久しぶりの投稿になります。大学2年のたまきちです。

今日は、就職活動が始まる三年生を前に、一年間の自分を振り返って、”自分の価値観”はどう変化したのかとまとめたいと思います。(ほんとに個人的です。興味のある方は覗いていってくださいね😉)

1月から3月

・超プライベートではありますが、期末期間に彼氏と別れました…。
年末から、彼に対して一方的に私の不満が高まり、それを伝えたところ、そもそも相性が悪いのではないかと言われ、一緒にいられない雰囲気になりました。(そのときはえ??、という感じでしたが)
思えば、私が他人に期待しすぎたのです。相手は迷惑だったでしょう。
高校の時の恋愛とは関係性も変わってくる大学生の恋愛。長い間一緒にいた彼が自分の目の前から消えるという事実に初めは混乱。2日目くらいからはなにしてたんだろう、これからどうしようという虚無感に襲われました。そんな中バイトの先輩に励まされ、友達の家に寝泊まりし(本当にありがとう)
”いろんな人がいたじゃないか。自分は周りに対して盲目になっていたんだな、今見えてるものだけがすべてじゃない”
そうかんじました。
ただし、そのままこの気持ちや経験をスルーするのではなく、自分の過去を振り返って、自分の性質や特性を理解することにしてみました。

高校時代の恋愛は、いわゆる恋人という存在にあこがれていた完全自惚れ時代でしたね。スーパー自分本位な恋愛で、意味の分からない振られ方されたし、意味のわからない振り方をしていました。若すぎました。子供過ぎて、今思えばかわいい(笑)と思うこともあるし、本当に申し訳ないことをしたなと思う相手の顔も浮かびます。
一方中高の部活動は、本当に一生懸命とりんでいました。今様々なことができる体力があるのは賜物です。どれも初めてやるスポーツだったので、初めは先輩の見様見真似でした。相手のいいプレイやいい考え方は盗んでいこう精神。後輩たちが圧倒的に多くて部長としては大変でしたが、家族感覚の合宿は楽しかった。報われない努力もありますし、組織の中で人との相性は自分の力ではどうしようもない。それでも、自分が満足するまでやることの大切さ
を学びました。
あとバスケットは、人にどう見せるかのスポーツです。駆け引きは本当に楽しいです。考えて楽しめる人が強いですね(余談、スポーツの話です)

高校では山岳部に入部し、山での過酷さと苦しい時に人の本質をみることに大変だと思ったこともありました。人の力ではどうしようもない天気に、風呂に入れない5日目の頭の臭さに、泣かされました。槍ヶ岳の階段を震えながら登って、達成感に満ち溢れたこと、マイナス10℃の雪山でかまくらつくったこと、インターハイで勝ってうれしかったこと、コロナで全国の夢が途絶えて泣いたこと、そんな体験を一緒にした仲間とは今でもたくさんの交流があります。まったく価値観も違うし、趣味も、進んだ道もバラバラです。だけど、今でも大切な仲間です。
ありがとう。
今思えば、ここでは、山に登るという、一つの目標にむかうことでお互いが様々な価値観を受容できるようになる
ことを学んでいました。
こんな感じで私は、学生時代を通じて、いろんな組織で、様々な人が共存してどう、1つのことをクリアしていくかを学んでいました。(それゆえに、人にとらわれすぎている面に気づかされもしたけどね)

大学にきてよく言われること、それは「〇〇さん、話しやすいよね」という言葉です。これは、中高の部活でリーダー(あとは学校生活でもね)やってたことの賜物ですね。

だけど、前のノートに書いていたように、こういう経験と日々の忙しさからか自分の価値観というものがあやふやになっていたんですね。

という感じです。人の性格は環境と経験・遺伝子的なもの2つで決まると科学的に言われています。私は社会と接することで自分の価値を見出すいわゆる社会性の強い性格をしていますが、それは多くの人と接し、自分で考える局面に面する機会の多さを示します。自分自身はどう思かを問い続けながら、それについて相手はどう考えるかという目線を持つことが大切だと思います。

ということで、少し自分の性格分析でした。




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