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少子化問題とはなんぞや・・・その1

まさに今、国策とも言える課題「少子化問題」
特に地方は顕著で消滅可能性都市が次から次へを浮上してきます。

しかし考えて下さい。
 
少子化問題は本当に悪なのでしょうか?
 
もちろん人口における消費が経済活動に大きな影響を与え、物質的な豊かさ、利便性は人口に比例すると言えるかもしれません。
しかし、日本の国土は急峻なので、国土の75%が森林です。世界の活火山の10%が日本にあるし、諸外国と比べて、国土面積に占める可住地割合が小さいく約3割です。
ただでさえ狭い国土でその約3割しか人は住めないのにピークの2008年には1億2,808万人の人口がここにいました。
つまり、住める面積に対して人数そのものがはたして適切なのかということです。
そして、そもそも、人の幸せってなんでしょうかという話です。
人が生き生きと暮らすことが大切ではないか。
人が多ければいいってもんじゃない。
そこにいる人が楽しく暮らせることが大切なんじゃないか。
 
人口減少に捕らわれ、打ち出す施策が単に近隣の市町村から人を奪うことになるだけで終わってないか。
 
人口減少を現象を受け入れ、その中で人が幸せを感じられるようにすることが大切なのではないでしょうか?
 
本質が横に置かれて、方法が目的になってないか、自治体関係者の方は今一度考えて頂きたいと思います。

※このテーマはライフテーマとして、これからもちょこちょこ考え、発信していきたいと思います。


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