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キャラの使い分け

友達100人できるかな

小学校の時、こんな旨の歌を歌わされた記憶がある。そのせいか、今でも友人の数は多いに越したことはないという潜在意識がある。

でも、実際のところ、友人の数には限界があると思う。僕の場合、年に一回くらいは積極的に会いに行こうとする人は10人くらいだ。そのほかの人はたまたま今同じコミュニティに属しているから顔を合わせるだけであって今後どうなるかは分からない。

大事にしたいのは積極的に会いたくなるような、親しい関係性の友人だけれど、人生において多くの時間を共にするのは、同じコミュニティに属している人だ。社内に苦手な人が居たとしても、平日に関してはほとんどの時間を共に過ごすのだから、良好な関係を築くに越したことはない。

大人数でいるときと、親しい人と2人でいるときの僕は結構違う。2人でいる時は真面目な話をしたり、というかほとんどの話が真面目なものになってしまうのだけれど、大人数で過ごす時はかなりふざけた態度をとっているように思う。

大人数でいるときの自分を、まるで茶番劇を演じている大根役者のように感じ、大規模な飲み会とか集まりを避けていた時期があったのだけれど、そういったキャラも自分を構成するファクターの一つであることに間違いはない。

色々な自分を演じる中でも、きっと共通した何かがあるはずだ。その何かか何かはまだ分からないけれど、その何かを大切にしたい。

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