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自分のペースを保つ

僕が何かをやるにあたって、自分のペースで出来るというのはすごく大切な要素のひとつなんだと思う。

生きていく中で、と書くといささか大げさかもしれないけれど、ある程度の競争は避けられない。受験でも勉強でも他人と比べることで相対的な評価を得ている。

僕は競争が好きではないけれど、どうせ競争するしかないのなら、できれば、集団の中の上の部類に属していたい。もっというなら、マイペースを保ちながらトップ層に所属していたい。

思えば、勉強もスポーツも自分のペースでやってきた。周りの人からみて、必死に打ち込んでいるように見えたとしても、僕自身はマイペースにやっていた。受験期は10時間くらい勉強していたが、少なくとも当時の僕にとってはそれが当たり前で、1日10時間がちょうどいい勉強時間だったのだと思う。

誰かに追いつくために何かをやるのは好きじゃない。そのような焦った気持ちでものごとに取り組むのは僕の性に合っていない。世の中には、追い込まれた状況でこそ力を発揮できるタイプの人もいるだろうし、これはきっと、生まれつきの気質なのだろう。

とはいえ、マイペースに研究したい、働きたいという考え方は、資本主義社会とはなじまないものだ。僕が快適に過ごすためには焦らなくてもいい状況を作り出せるよう、コツコツと努力することだ。毎日少しでいいから、やるべきことに取り掛かる。1日たりとも休まなければ、いつかは大きなリードとなり、余裕が生まれるはずだ。

結局、最後に一気にやるか、計画的にコツコツ頑張るかの二択しかないようだ。

以上、修論の〆切間近に感じたことでした。


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