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これ以上は気温や気圧の乱高下に耐えられない

まーじで頭痛い。後頭部が脈打つようにズキズキする。今までこんなことなかったのにどうしてこうなったのだろう?

ストレス耐性は割とある方なので精神的な要因は考えにくい。となるとやはり気温や気圧の激しい変化だろう。特に今年の夏は異様な暑さだ。朝起きた時点でもう30度を超えている日の方が多い。もともと暑いのが苦手な私は、この暑さに適応しきれなかったらしい。

地球温暖化。ずっと昔から言われてきたけど、正直自分には関係ないやという気持ちが大きかった。今回、体調を崩してしまったことで身近に感じた。人類がこの調子で生きていくのなら、異常気象が増え、私が体調に異変を起こす可能性も急増するだろう。

大変個人的な理由で申し訳ないのだが、これ以上頭痛に悩まされるのは勘弁してほしい。そういうわけで個人単位で気温上昇に効果のあることについて調べてみた。

その結果、日常生活の様々な場面において有効な手段があることがわかった。節水やエコバッグ、自動車こ量を控え電車に乗るなど、ひと手間、ひと工夫で地球温暖化防止につながる。でも、全部いっぺんにやるのは難しいし、どうせやるなら費用対効果の大きいことからやりたい。

私が最もコスパがいいなと思ったのは、肉をなるべく食わないことだ。急に菜食主義に目覚めた訳ではない。肉を控えるのがいい理由は主に2つある。

1つ目は森林破壊の抑制だ。森林が農地用に開拓されるのを防ぐことで、音質効果ガスであるCO2の吸収量が保たれる。

2つ目は水資源の節約だ。畜産業というのは大量の水を消費することで成り立っている。牛肉1キロを生産するためには約2万リットルの水が必要だそうだ。このことは実質、節水の役割もあると言える。

フレキシタリアン、というのがあるらしい。これは、基本的には肉を控えるスタンスだが、会食やお祝い事など、TPOに応じて肉を食べるという食生活を意味するらしい。いっさい肉を食べないのはつらいので、ここから始めてみようと思う。

世界にはミートフリーマンデーという月曜日は肉を食べないでおこうという運動があるらしい。個人レベルの行いは小さなものだが、一緒にやる人が増えれば大きな効果が生まれるかもしれない。

最後に、原貫太さんの著書である「あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣」という本がめちゃくちゃ面白くて参考になる。SDGsに興味ある人は読んでみてほしい。

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