政府は緊急事態宣言の振り返りを絶対にやらなければならないという話
10月1日から緊急事態宣言が解除され、飲食店でのお酒の提供が解禁されました。
コロナ前には妻と2人で月1回は食事にでかけていたのですが、久々に行こうということになりました。
復帰一発目は、2人の中で行きつけとなっていた浦和のディアボラ。予約しようと電話をしてみたら、機械の故障か装置の電源が切れているのでつながらないというアナウンスが。
嫌な予感がしてサイトを調べてみたら。。
え、、、、閉店・・・??
妻と何度も通った思い入れのあるいきつけのお店だったのに。。
本当にショックです。
身近で閉店する飲食店。
いったい、飲食店が何をしたというのでしょう。
ただただ行動するな、我慢しろと言い続けてきた緊急事態宣言。
本当に問いたいです。
第5波が収束したのはなぜか。何が効果的だったのか。
飲食店の飲酒制限や時短要請は本当にコロナ収束のために効果があったのか。
ワクチン接種が主な理由であれば、ここまでの飲食店の抑制は不要なのではないか。
感覚的な感想や回答は不要。
政府は分科会の意見を参考に対応を決断したわけです。当然ながら、どの対策が効果的だったから収束したのか、全体的な総数からの推測ではなく(そんなのグラフみたら素人の自分でもできる)、具体的な調査データをもとに示してもらわないといけません。
これだけ多くの飲食店に、とてつもない苦痛を強いているのだから、当然私たちの知らない詳細な調査データを測定し、それらをもとに検証されるものだと思っています。
まさか検証データの収集はしてないなってことなどないと信じています。
でなければ、収束のたびに飲食店へ「はい、時短と酒提供禁止ね」って安易に指示するだけになってしまい、同じ悲劇が繰り返されます。
プロジェクトが完了したら振り返りをするというのはプロマネにとっては当然のことで、自分の仕事柄、なおさら強く思ってしまうのですよ。
それだけに、今後の発表は注視していきます。
自分の行きつけが閉店してしまったことで、その思いがより強くなったのでした。
それではまた!
日々感謝 m(_ _)m
そうでなければ、第6派
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