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個人事業主として開業するためにやったこと2(屋号)

個人事業主を行うにあたって、決めることのひとつに屋号があります。

自分が何者であるかを紹介するときにはやっぱり屋号があったほうが言いやすいですね。

今回は、自分が実際にどんな感じで考え、決定したのかを交えてお話したいと思います。

1.屋号の必要性

個人事業主にとって、屋号は必須ではありません。

ただ、実際にビジネスを始めるにあたって、個人名で対応するよりは屋号があったほうが取引相手から見て信頼感が増すと思います。

また、個人事業主用の銀行口座を作成する際、名義に屋号を加えることができます。

名刺をもらったときに個人名だけが書いてあるのと屋号が書いてあるのとはずいぶん印象が変わると思いますよ。

2.どんな屋号をつければよいか

屋号ですが、基本どんな名前でも構いません。なので、自分で自由につけてもらえればいいのかなと思います。

もちろん途中で変更も可能ですが、一度ビジネス口座で屋号を名義に入れてしまったりすると手続きが面倒だと思います。

なので後まで悔いの残らない名前をつけましょう。

3.どうやって屋号を考えるか

開業にあたって、この屋号を考えるという作業がいちばんワクワクしながら楽しく行えた様な気がします。

私は、ノートにとにかく思いつく限りあれこれ書き出しました。

・自分の名前を入れるかどうか、もしくは名前にちなんだワードを入れるか
・自分の仕事がわかるワードを入れるかどうか
・関係なくイメージを先行させるか
・略語のような名前(例えばYKKみたいな)にするか
・日本語でいくか、英語などの外国語を使うか

これらに加えて真面目な名前でいくのか、受けを狙うのか、かっこよくするのかなどなど。。

いやー、この時は楽しかったなぁ。

4.最後の決め手

そうして、最初にある屋号の候補を決めました。

その名前は「ハピデライトネットワークス

私の名前、幸喜をそのまま英語にし、ネットワーク技術+人とのつながりというイメージを盛り込みました。

その自分が考えた屋号候補を、妻や友人にも相談したり意見をもらったりしました。

でもまあ、最後はやっぱりいちばん近い身内、妻の意見ですね。自分の意見の次には一番近い身内の妻と話し合っておかないと思いました。

割と友人や知り合いには好印象だったのですが、妻にとってはどうもピンとこない名前のようでした。

そこで第2候補だった、「タカハマネットワークス」というのを伝えたら

「なんか横文字で怪しいイメージがあるなぁ。いっそ日本語にして高濱通信にしたら?」

「ネットワーク以外にプロジェクトとかいろいろやるんだよね?だったら高濱興行とかは?」

。。。い、いや、、ないない。。

私とはネーミングセンスが真反対であることがわかりました(汗)

まあ、受け狙いでそういう方向もなくはないが、ちょっと避けたい。。

その後いろいろ話し合い、「タカハマプロジェクト」で落ち着きました。

まあ、こんな紆余曲折いろいろあって、なんとか屋号は決まりました。

4.まとめ

屋号は、基本何でも構いませんが、これから自分が個人事業主としてやっていくにあたって、自分の名前と同じくらい大事だと思っています。

あえて言えば、相手に覚えてもらいやすい、「xxx」といえば自分、と思い浮かんでくれるような屋号にするのが良いのではないかな、と思います。

最終的には、自分自身のネームバリューが出てしまえば、究極屋号はなんでもいいってなるのかなと思います。そうなれるようにセルフブランディングをがんばっていきたいものです。

それではまた!

日々感謝 m(_ _)m

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