出会った人達との期間と密度の話
わたしは今日まで生きてきました♪
なんてすごーく昔の歌があったなぁ。
私が生きてきた中で、多くの人と出会ってきました。
そんな人達を、お付き合いの時間と密度でちょっとあれこれ考えてみました。
お付き合いの時間と密度の関係をグラフにして、どういった人達がいたかなぁ、ということを考えると、↓のグラフみたいになりました。
①は、長時間、濃い密度で付き合ってきている人達です。
これはもう、言わずと知れた家族ですね。特に妻がダントツになりますね。
私の場合、ここには家族の他に親兄弟が含まれます。
なんだかんだ、自分のルーツになる親族と今一緒に過ごしている家族がなによりも濃いのだな、と思います。
次に②です。期間は長くないのですが、ものすごく密な付き合いをした、という人達がいます。
これはものすごく過酷だった案件を一緒に乗り切った、という人達ですね。
他にも自分のメンタル面ですごく助けになってくれた人達がいました。今現在ご縁は遠くなっていますが、今でも自分の人生においてはとても大切な方々になります。
③は付き合いもそこそこ長いし、家族ほどではないけども密なお付き合いをしている人達です。
これは仕事面、プライベート面で何人かいらっしゃいます。これも仕事をつ通じて苦楽を共にし、今でもつながっている方や、政治経済などまっすぐ真ん中から考えているSNSつながりの方たちに比較的いるような気がします。
④というのも少ないですがいるんですね。そこまでひんぱんに合ったりすることはないのですが、たまに会うような関係性の人です。
そして、圧倒的に多いのが⑤の部類の方々です。多くの人は⑤で終わっていくのだろうと思います。
ただ、⑤の中から①、②、③になっていく人達が出てくるわけですから、どの人がそうなっていくんだろう、と思うと、とても楽しみな人達なんです。
②の出会いは、実はすごく刺激的です。自分の人生の考え方を大きく変えるような高いエネルギーを持った人達だったりします。
ただ、相手の意識レベルや考え方があまりにも自分よりも先を行く、もしくはかけ離れているので長い時間は付き合えないのです。
逆に長期間一緒にいすぎると、自分がその人達に染まりすぎて自分の人生を歩けなくなってしまった、その人の人生の飾りになってしまっていた、なんてことがおきます。
だからこそ、自分の幸せを考えたときに、離れ際がとても大事なんです。
①はまあ特別ですね。家族以上の関係になれる人というのはでてくるのかな。ここは殿堂枠だとして、③の関係でいる方たちというのは、本当に大切です。
④の人がただただ増えるというのは、⑤しかいないよりはまだマシかもしれませんが、人生においてやや寂しいものです。
時間というのは自分にとってもっとも貴重な資源です。この時間をともに分かち合ってなにがしかの価値を共有してきたわけです。それが長期間続くというのは、実は奇跡のような出逢いなのです。
あなたにとって①、②、③のような人はいますか。それはどんな人でしょうか。
頭に思い浮かぶ人がいたら、その人達との出会いの奇跡とご縁に心から感謝しましょう。
たまにはこんなことをかんがえてみるのもありかもですね。
それではまた!
日々感謝 m(_ _)m
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