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【スポーツに命を燃やす学生・指導者の皆さまへ】部活動の3つの楽しさとは?

スポーツに高校・大学生活を費やす皆さん

昨日、インターハイの中止が決定されたニュースを見て、いてもたってもいられず、このブログを始めることにしました。


これまでがむしゃらにインターハイや全国大会などを目指して頑張っていた中、突如として目標を奪われた感覚、我がことのように歯がゆい想いです。
私自身、出身母校の弓道部のコーチをする中で、このコロナの状況下「我々はなぜ『部活動』に全力を注いでいるのか」という問いへの答えを探し続けています。
同じように悩んでいる高校生や大学生、顧問の先生・監督・コーチがいるのではないか、という思いから、このブログで少しでもそのような方々の前向きな未来を考えるお手伝いをさせていただきたいのです。

多くの部活動が夏~秋くらいに向けて代替わりを迎えると思いますが、一人でも多くの方に「部活動をやっていて良かった」という感覚をお届けすべく、少ないながら私の考えや体験を共有させていただければと思います。

前振りが長くなりましたが、最初の投稿は「部活動の3つの楽しさ」について書きたいと思います。

私は良く、部活動にはには「3つの楽しさ」がある、と話をしています。
それは、『①勝つ(結果が出る)楽しさ』、『②上手くなる楽しさ』、『③仲間がいる楽しさ』の3つです。

スポーツの競技的側面を考えれば、通常は①の部分が我々が求めるやりがいの多くの部分を占めているように思います。残念ながら、コロナによって①はかなりの部分が奪われてしまいました。特に今年引退を迎える最上級生は、物凄い喪失感を抱いていると思います。ただ、これはどうしようとも変えづらい現実です。
一方、②や③は、この環境だからこそ、我々の工夫次第でコロナ前以上に突き詰めていける部分です。部活の幹部の皆さんや部員の皆さんだけでなく、顧問の先生・監督・コーチも、今こそここのサポートを一生懸命考える時ではないでしょうか?
今までにない状況にはありますが、『私たちは、なぜこの部活にいるのか?』に対する答えを、一緒に探していきましょう。

明日以降は、より具体的な取り組みについて、色々と共有していきたいと思います。

皆さんの力を結集して、学生スポーツの火を燃やし続けていきましょう!

Tak

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