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第4話:理想を実現する習慣の作り方

今回からはいよいよ、習慣(ルーティーン)づくりに取り組んでいきたい。

はじめに、習慣づくりの目的は、「意志力に頼らずに自分の理想を実現すること」だと考えている。

第1話で述べた通り、意志力を鍛えようとしてもどうにもならなかった自分にとって、最後の手段というわけだ。

また、世の中には、『習慣の力』や『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』をはじめとして、習慣に関する有益な本が数多く出回っているため、その重要性は今更語るまでもないだろう。

というわけで早速、以下3つの種類に分けて習慣づくりを考えていきたいと思う。

①朝の習慣
②夜の習慣
③その他の習慣

それでは順番に見ていこう。

朝の習慣

朝の習慣の目的は、ズバリ、「1日の生産性を最大まで高めること」である。

この朝の習慣次第で、その日どれだけ目標達成に近づけるのかが大きく変わってくるだろう。

よって以下に、1日の生産性を高める上で、欠かせないであろう習慣をまとめた。

・水を飲む
・ベッドメイキング
・コールドシャワー
・日光浴
・瞑想
・運動
・読書
・スケジューリング
・ジャーナリング(その日最も得たい結果を書き出す)
・アファメーション(自分の願望を口に出す)
・イメージング(理想の一日を想像する)

他にももしあれば、コメントなどで教えていただけると嬉しい。

ひとまず1ヶ月間、これら全てを60分間に収め、何が何でも毎日続けていきたいと思う。

おそらく、最初の1〜2週間さえ乗り越えられれば、だいぶ楽になるはずだ…

夜の習慣

夜の習慣の目的は、「最高の睡眠を獲得すること(翌日スッキリ起きること)」だ。

そのために有効な習慣として、世間で言われているのは大体以下の通りだろう

・夜のルーティーンを始める時間を固定する
・90分前にお風呂に入る
・夕食は寝る3時間前までに済ませる
・寝る目的以外でベッドを使わない
・ストレッチをする
・寝る1時間前はブルーライトを浴びない
・部屋にスマホを置かない
・寝る前に強い光を浴びない(1時間くらい前に間接照明だけにしておく)
・寝る10分前に換気をする
・室温と湿度を、自分にとって快適に保つ
・寝る前に水を飲みすぎない
・入眠時間を一定に保つ
・翌日起きる時間を何度も頭の中で唱える
・寝る前に感謝する

ざっとこんなものではないだろうか?

流石にこれら全てを継続的にこなすことは難しいため、簡単に続けられて、効果が高いとされるものだけに取り組むことにした。

そうして完成したのが以下のルーティーンだ。

寝る1時間前から間接照明だけにして、スマホを部屋から出す。

寝るまでの60分間でその日の英語の復習をする

寝る10分前に換気をする

ベッドに入る直前に、翌日の起床時間を唱えながらストレッチ

ほんの少しでも快適な睡眠を取れることに感謝しながら眠りにつく

かなりシンプルに収まったため、これくらいなら簡単に続けられるだろう。

ちなみに、夜の習慣で、最も効果が高いとされている「寝る90分前のお風呂」に関しては、現在実家で、ほぼニートのような暮らしをしているため除外した。

家に置いてもらっている分際で、自分の都合に合わせて、お風呂の時間を変えてもらおうなど、図々しいにも程があるだろう…

情けねぇ…

そりゃ、(親は)辛ぇでしょ…

しかし、そんな自分を一刻も早く変えるためにも、夜の習慣はぜひとも継続していきたい。

その他の習慣

朝の習慣と夜の習慣に入らない習慣は、全てその他の習慣とすることにした。

身につけたい習慣は以下の通りだ。

  • オナ禁

  • 筋トレ

  • 英語学習

  • ジャーナル(ネガティブな気持ちを書き出す)

  • ウィークリープランニング

  • アイデア収集(ひらめきや思いつきを記録する)

  • 自然を散歩する

  • 水をたくさん飲む

  • noteで日記を書く

これらも、重要な習慣に変わりないので、毎日しっかりと続けていく予定だ。

また、少し話は変わるが、中でもオナ禁は特に重要だと感じている。

いきなり下ネタかよ…と思われた方にはちょっと待ってほしい。

これが大マジなのだ。

前日に自慰行為をした時としなかった時では、明らかに睡眠の質や、体調の良さが違う。

詳しいことはいずれ記事にしようと思っているので省くが、おそらく、オナ禁をするのとしないのとでは、習慣化の難易度が大きく変わってくると思う。

男性の諸君には、一度試しに取り組んでみることを強くおすすめしたい。

まとめ

さて、ここまで色々述べてきたが、正直な話、これだけ多くの習慣を同時に継続していくことは至難の技だろう…

実際、何度も習慣化というものに取り組んできたため、その難しさはよくわかっている。

最初は意外とすんなり続けられても、一瞬の油断や、ストレス、疲労によって、あっけなく瓦解するのが毎度お決まりのパターンだ。

そのため今回も、途中で失敗する可能性はかなり高いと言える。

ましてや6ヶ月間も続ける自信など、無いに等しい…

しかしながら!

すでに前回、環境の持つ力によって、自動的に習慣が続く仕組みを構築済みである。

勝敗は、戦う前からすでに決まっているのだ。

そもそも、今回のチャレンジに賭ける思いからして、以前とは比べ物にならない。

まさに盤石の構えというやつだ。

…とはいえ、気持ちが大きくなりすぎて、速攻で習慣化に失敗してしまっては目も当てられないので、油断せずに取り組んでいきたい。

それではまた明日!















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