優しく咲く桜を眺めて。
最近は人のnoteに目を通しまくってます。あまり大声で言えたことではないですが、だいたい私にとって良いかどうかはぱっと見で判断しています。とりあえずスキを押して、その上でサラッと読みます。だいたいは当たります。
理想ではなく通過点にしたい。
そんな中で、私の推しへの感情について言語化されたnoteが見つかりました。リンクとその箇所を引用して紹介します。
もうS・キングがその関係性を小説化したのだから気付いてもいいハズだ。
取り込もうとはせず、対等の立場で理解する努力をすべきだという事。
ユダにはならず、全員がキリストを目指せという事だ。
ユダになれば全てを消費してしまうが、キリストになれば循環する。
相補関係を築きながら、全体が向上していけるのだ。
ただの狂信者にはなりたくない。あくまでも見習うべき、いや、どうあがいてもなれない存在とは思いたくない。より端的に書けば、魅力を感じる部分は自身に身に着けたいといいますか。
推しを見る中では、そのような気持ちになることが多いです。それをあえて言葉にしたとき「尊敬と嫉妬でぐちゃぐちゃになる。」となります。
もう一人の推しの魅力について。
で、めちゃくちゃ好きな理由が言語化されている人がいるなと。その人についても、私の思うところを書きたいなと。正直、この方がほとんど適切な言葉で書いているので特に好きな箇所を引用しながら紹介させてください。
この子は俗に「ハブ」というタイプで周囲を融合させる接着剤の様である。
誰に舐められてもいいとナチュラルに動いている。
最初からポジション維持を放棄し、フラットな立ち位置を選ぶ。
そしてその生き方が他のホロメンを感化していったようだ。
一匹狼的なメンバーも彼女だけは受け入れてゆき、馴染んでしまう。
突出したギバーであり、唯一無二の才能だろう。
正直なところ紹介した文章の完成度が高いので、こんなぶつ切りにして紹介はしたくないですが。全文章を引用したいですが。読んでくれと叫びたいですが。それはただの転載になるし、著者に失礼だし。推し記事として、個人的にめちゃくちゃに好きです。なんか、溢れ出す気持ちをなんとか言葉にしようとしているからこそ響いてくると言いますか。
で、まず推しポイントですが、泥臭い道のりを経て今ここに開花した才能という言葉が似合う存在だという点です。苦労系の話は多く聞くタイプの方ですが、自身が咲くことのできる環境が整うまで辛抱し続け、今やいなくてはならない存在になるという物語に強烈に惹かれます。
その上で、全体を活かす役割を自然にできてしまう能力、それを支える本人の醸し出す柔らかい雰囲気に目を惹かれます。引用箇所がほぼ全てを書いていますが、「俗にハブというタイプで周囲を融合させる接着剤の様で、誰に舐められてもいいとナチュラルに動いて、最初からポジション維持を放棄し、フラットな立ち位置を選ぶ。」というところです。
遠いけど近くで咲く桜に気づいて。
もう一つ、惹かれるポイントがあって。それは、カバー曲のセレクトです。Happy Strawberryを今日は聞いてましたが、Tomorrow、Angelic Angel、トライアングラー、ポニーテールとシュシュ、adrenaline!!!、トンデモワンダーズとはちゃめちゃに刺さります。「約束の絆」をみこめっとカバーしたときは、さすがにオタク心をわかり過ぎてて若干ひきましたね。
まあなんにしてもですよ。カバー曲の好みといい、雰囲気といい、同じ推しでも星街すいせいと比べると近さを感じられる存在だなと感じるわけです。そういっても、会える会えないとかの意味ではなくて。要は価値観の重なりを少しでも感じるかということです。推しの時点で全て尊敬と嫉妬の対象であり、私が身に着けたい何らかの魅力を持ってます。
紹介したnoteをきっかけに、そういえばこの人も推してるな～という気持ちに気づけたといいますか。遠いけど近い花のような存在に気づけたと言いますか。なんにしてもnoteを書きたい気持ちが湧いてきたので、まとめさせていただきました。この人のような、ただ優しく咲いて全体を活かす存在の魅力を再認識できました。
わたしの自然体を大切にして。
長らく自身を磨くことで輝く星もいれば、長い冬を耐え忍ぶことで咲いた桜もいて。同じ推しでも、それぞれの経緯を経て活躍しているんですよね。どちらにも共通していそうなのは、根底にある自然な振る舞いを変えなかったということのように感じます。
私は場面ごとに振る舞いが変わってしまうタイプです。飽き性でもあり周りから影響も受けやすくて。そんな状態そのものが、私にとっては自身を磨く期間であり長い冬なのかもしれませんね。こういう瞬間が推し活の魅力ですが、尊敬と嫉妬でおかしくなる。