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031_生活レベルが同じ友人は貴重な存在

久しぶりに友人と会って色々つもる話をしていると、こんど○○に旅行に行こうかと思っていて、△△ホテルに泊まってみたいんだよね~どう思う?と振られ、あれこれ答えていると、最後に「こんな話、ごく限られた友達にしかできないんだよね。会社の世間話ではこんな話できない」と言われる。

でも自分も確かにそうかも。会社で顔を合わせる人は、給与体系も違えば家族や子どもの有無もあるし、そもそもその人がどういう価値観の持ち主なのかは正直よく分からない。変に何かを言って「贅沢なやつだ!」って思われても嫌だし、逆に「貧乏くさい!」って思われるのも嫌だ。もちろん休暇を取ったら「どこどこに行ってきました~」とは言うし、「どこのホテルに泊まったの?」って聞かれたら言ってもいいけど、自分からべらべら喋るものでもない気がする。

そういう意味では学生時代の友人、特に大学の友人はそのあたりの価値観が似ていることが多くて、変に気も遣わないし、なにかあったら相談できて愚痴も吐ける。貴重な存在なのかもしれないな。友人にとって僕がそういう存在だったら嬉しいし、僕もそういうときに友人を頼っていきたいと思う。

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