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230107 ミルクと牛乳

読んだ本の感想を書いてみませんか
と書いてあったんだけろ
書きません
今日は何の話をシようかね

ミルク
子供の頃から
好きだったのかしら

小学校の頃は
瓶に入った牛乳を
給食の時に飲んで

此さえ有れば
パンも怖くない

そう思ったのを
想い出します

中学校の時分には
通貨
としての価値が出て来て
牛乳2日分でアレをヤってほしい
等とヒットマン的な
オファーがアチコチで
飛び交ってました
いま想えば
その位ミルクには
有り難みが
有ったんだろうなぁ

この頃に
銀河鉄道の夜を
アニメ映画で視た気がする
天の川をMilky wayと
呼ぶ事を知ったのも
この頃だったと思う

学校のパンって
口の中が
乾きませんでしたか?
パンを食べきるのに
僕には牛乳が不可欠でした

数口を
口に入れて
モグモグして
あぁ~もうダメだ
って頃に牛乳を一口
口中の砂漠が
みるみるうちに緑化して
心も穏やかにナります

アルマイトのボウルに入る
メインおかずが汁モノだったなら
ミルクだけに頼らず
パンを食べ切れました

あの頃
パンのお代わりは
自殺行為でした
時間内に間に合わず
居残りで食べねばナらなくなり
貴重な昼休みが
潰れてしまうからです


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