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リアル甲子園球児も輩出した、村田兆治氏が主宰する離島甲子園とは

こんばんは。

突然ですが、離島甲子園を御存じでしょうか。
この春、選抜高校野球に出場する
大島高校の大野選手が中学時代に出場し
高校ではリアル甲子園に出場と話題になりました。

離島甲子園とは

離島甲子園は、
ロッテオリオンズで活躍した
「マサカリ投法」で有名な
元プロ野球選手の村田兆治が
主催する大会です。

正式名称は、
全国離島交流中学生野球大会といい、
平成20年から開催されています。

目的は

地理的環境から島外との交流機会の少ない全国の離島の中学生が一堂に会し、野球を通じて「島」と「島」の交流を図ることにより、新たな人間形成や健全な青少年・少女の育成を促進することで、将来を通じた離島地域の振興に寄与することを目的とする。

http://www.rito-koshien.net/about.html

上記の目的を持って開催し続け、
村田兆治さんを中心に結成した
プロ野球OBチーム「まさかりドリームス」による
野球教室も開催されているそうです。

引退後も野球の発展に努める村田兆治氏

現役時代は215勝をあげる大投手だった
村田兆治氏ですが、
引退後は60歳を過ぎても
130キロを記録する鉄腕っぷりが
メディアに取り上げられる機会が多かったです。

その一方で、地域振興や
アマチュア野球の発展に
努めていらっしゃったことは
私は知りませんでした。

プロ野球選手のセカンドキャリアには
様々な道がありますが
村田兆治氏のような活躍のされ方は素敵ですね。

今後も、更に多くの選手が
離島甲子園から、
甲子園出場、さらにはプロ野球にまで
活躍の場を広げて欲しいですね。

離島甲子園に興味のある方は↓をご参照ください。
http://www.rito-koshien.net/

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