なーんにもなくなるかもしれないね。
昨夜、深夜テンションでこんなツイートをしました。
コロナ禍前にもこういうことを考えたことはあったのですが、今回の新型コロナウイルスの状況を見ていると、近い将来、人類が積み上げてきた文明が無くなる日が来るのではないかとSFっぽいことを思いました。
電気が使えなくなる
石油が採れなくなれば、もしくは運搬できなくなれば電気が使えなくなります。日本の火力発電(石油とLNG)の比率は全体の80.8%を占めていますからね。
電気が使えなくなれば、家電は当然のごとく、インターネットも使えなくなります。こうなれば経済崩壊どころの話ではありません。
さらに水道も出なくなります。水道だって浄水場が稼働しているから使えるわけですからね。汚染された川の水を泣く泣く飲むしかなくなるわけです。
農業にも影響が出るでしょう。ガソリンがないので、トラクターなどの重機は使えません。運搬するにも軽トラなどの車両も動かせません。草刈り機も当然のごとく。
こうなれば「衣食住」の全てが完全崩壊してしまいます。数日のうちに日本の人口はみるみる減っていくのではないでしょうか。
石油が届かないだけで終わる
わたしは専門家でも何でもないですし、深く調べたわけでもありませんが、「石油」が届かないだけでも日本は沈没する気がします。
先ほども言いましたように、石油が届かなければ十分な電気を発電することができません。
風力・太陽光などの新エネルギーと水力発電を足しても全体のたった16%ほど。関西電力のページによると、日本の電力自給率はたったの8%なんだとか。
ガソリンと電気に全てを依存している現代、日本を沈没させるのはたやすいことでしょう。
生き延びる手立てはない気がする
生き延びるためには「湧き水」がすぐ近くに湧き出る土地に住み、一人あたり100平米ほどの畑をひたすら耕す。
ということしか思いつきませんでした。まあ、そんな混乱状態になったらさすがの日本と言えど各地で争いことが起こるでしょうから、よほどの山奥にでも逃げないと厳しいと思います。
少なくとも、都会にいては生き延びれないのは確かです。
まあ、でも、田舎にいても生き延びれる気がしないですね……。土地騒動みたいなことが起こりそうですし、そもそも精神的なショックでどうにかなりそうです。
不便な世界から便利な世界に行くのは簡単でも、便利な世界を知ってしまうと不便な世界に戻るのは果てしなく困難です。
ものすご~く非現実的な妄想を書きました。これがリアルになってはなりませんし、してはいけません。
しかし、半自給自足的な生活を目指すことはいつの時代にも必要なことだと考えています。どこかに依存しすぎてはいけません。
こうやってブログやSNSで発信できるのも幸せなことだと感謝し、出来ることを出来るうちにやっておきたいと思います。
では(^^)
いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)