25年間の人生における3つのターニングポイント
人生を大きく変える「ターニングポイント」って誰しもあるものだと思っていて、わたしも約25年間の人生で以下の3つが当てはまります。
①剣道を始めた(小4)
②高校卒業後、福岡で就職(18歳)
③退職して自転車旅(20歳)
こまかくわけるのであれば、生徒会長選挙に立候補したとか、高校時代に野球部マネージャーになったとか、まだまだあるわけですが大きなポイントはこちら。完全に自分語りですが、そういうnoteですのでご理解ください。
小4で剣道を始めた
剣道を始めるまではいわゆるおかっぱ頭で、坊主ではありませんでした。剣道は2個下の弟が小1(わたしは小3)から始めており、弟に遅れる形で入部することに。
剣道をするまでのわたしはかなりの陰キャラでして、休み時間も本を読んだり一人で砂場遊びするような性格だったんですよね。
それが剣道を始めてから徐々に明るくなり、人ともまあまあ関わるようになりました。野球に興味を持ったのも剣道のおかげですし、そこそこ行動力を維持できたのも剣道のおかげ。もし剣道を始めていなかったら完全に別の人生を歩んでいた気がします。
自転車日本一周(未だに途中)なんて絶対にやっていなかったでしょうね。ワンチャン、引きこもりになっていた可能性も否定できません。それくらい病んでいたというか、人と関わるのが苦手すぎました。
小学生時代からこれなんで、察してください。剣道を始めたのはこの中でも1番のターニングポイントだったと思っています。
18歳で福岡の企業に就職
社名は出せませんが、従業員1,300人ほどのそこそこ大きな会社に就職させていただきました。九州ではCMもやっています。
会社に入ったこともそうですが、一番は配属先の事業所で出会った上司との出会いが大きいです。「第三種電気主任技術者」という国家資格を取れたのは紛れもなくこの上司のおかげで、正直学生時代以上に勉強した2年間でした。
毎日終業後に約4時間超・日曜日に約8時間超の勉強会を開催してくださり、毎食ごはんを奢ってくださるという…。当人は「第一種電気主任技術者」という、まーわけのわからないくらい難しい資格試験を勉強中。つきっきりで勉強を教えてくださり、本当にお世話になりました。
また、旅の資金を貯められたのも福利厚生がしっかりしている会社に就職したおかげでしたし、2年間とはいえ都会での一人暮らしを経験できたのもよかったです。
退職して自転車旅
いわずもがな、人生がよくも悪くも大きく変わるポイントでした。
いろいろな価値観・考え方に触れられたのも大きいし、安全な日本とはいえ自転車とちょっとの荷物だけで半年以上生活するという、特殊な経験もしました。普段の生活に活きるかは別として、「あれを乗り越えたんだから」という場面がきっと出てくるはず。
今の彼女と出会ったのも旅に出たからですし、なんだかんだ佐賀に帰ってきたのもそう。本当にたくさんの物事がガラリと変わりました。
ひとことまとめ
自転車旅以降、みかん農家さんやすいか農家さんの元でバイトをしたり、ゲストハウスのヘルパーをしたり、ドーナツ屋を開業したりという4年間を送っています。
しかし、人生のターニングポイントと言えるレベルの出来事ではないです。変化を恐れているのもあるかなぁと思うことも…。
経験上、直感で動いたほうがよいこともあるので、自然の感覚を取り戻したいところではあります。最近はコロナ禍というのもあって、家の中でパソコン画面と向き合ってばかりですから。
いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)