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在宅ライターからノマドワークに移行するならこれが必要!【モバイルモニター、PCスタンドなど】

現在、msiのゲーミングノートパソコンにBluetoothマウスとキーボードを繋げて、2画面で作業をしています。

ライター業ってただ単に文章を書くだけではなく、調べ物をする時間のほうが多いので、画面は多いほうがいいしマウスがあった方がいいです。また、長時間作業をしても疲れにくいように、画面も離したほうがいい。おかげである程度充実しています。

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ただし、もしかするとこれから旅をしながら仕事をする機会があるかもしれません。家では24インチモニターを使えても、外出先では厳しいです。

ということで、「今からもしノマドワークをするならこれが必要!」的なものをリストアップしていきますね。念入りに準備したいタイプですので、必需品でないものも入れます。参考までに。

なお、現在の作業環境はこんな感じです。

ノートパソコン:Prestige-15
マウス:ロジクール ワイヤレスマウス  M590GT
マウスパッド:ダイソーで330円のやつ
キーボード:ロジクール ワイヤレスキーボード K780
ヘッドホン:TaoTronics  Soundsurge 85


▼モバイルモニター(作業効率アップ)

やはり1画面では作業効率が悪くなるので、モバイルモニター必須です。13.3インチもありますが、ノートパソコンより小さくなるのは微妙。最低でも15.6インチのモデルが無難かなと思われます。

ASUSのMB16ACEモデルは、USB Type-Cケーブル1本で連携できるため、別途電源が必要ないのも高評価。縦画面表示もできる優れもので、ノマドワークをしなくても日常的に使えます。3万円超とややお高いのがネックですけども。


▼持ち運び用のノートパソコンスタンド(疲れにくい)

現在、家ではBoYataというメーカーのがっちりしたスタンドを使っています。しかし、頑丈な分1.5kg弱というけっこうな重量があって、持ち運びには適していません。固いので頻繁に折りたたむのもしんどい。

そこで、多少耐久性に難があっても折りたためて軽量なノートパソコンスタンドが欲しいところ。チチロバの製品は330gとかなり軽量で、可動域を7段階から設定できるため非常に便利です。耐荷重も25kgで十分。


▼90W以上のUSB充電器(ACアダプタは邪魔)

わたしのノートパソコンはThunderbolt3対応で、90W以上のUSB充電器でも充電できるようになっています。重くてかさばるACアダプタを出先に持ち歩くのは不便ですから、ノマドワークならぜひとも揃えておきたいところ。

ちなみに、ゲーミングではない普通のパソコンなら、60Wほどあれば十分かなと思われます。また、例えばLaptopシリーズのような特殊端子でも、USB変換アダプタを購入すれば充電できるようになるので、ぜひチェックしてみてください。脱ACアダプタはけっこう大事。


▼静音キーボード(周囲に気を遣う)

常に一人の空間で作業ができる場合は、メカニカルキーボードでも問題ないでしょう。しかし、コワーキングスペースやネットカフェなど、他人がいる空間で作業をする機会も多々あるはず。

ノートパソコンのキーボードで問題ない場合は必要ありませんが、複数画面で作業する場合は外付けキーボードもあると便利です。持ち運びと利便性を考えると、Bluetooth対応タイプが無難でしょう。


▼静音マウス+マウスパッド(2画面なら必需品)

マウスもマルチモニター環境ならぜひ欲しいデバイス。マウスこそはBluetoothまたはUSBレシーバー式の無線タイプがよいです。最近は選択肢も多いので、価格や静音性・利便性から選ぶとよいでしょう。

左右クリックとホイル以外に、「進む」「戻る」の操作をワンクリックで行える5ボタン以上搭載したモデルをおすすめします。マウスは「静音」と書きながらも微妙なものも多いため、販売店かYouTubeなどで確認しておいた方が無難です。


▼ノイキャン付きヘッドホン(集中力アップ)

常にどんな環境でも集中できる方なら問題ありませんが、周囲のガヤガヤが気になる場合にノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンがあると非常に快適です。タイトロニクスなら6000円弱で変えてかなりお得。実際にわたしも愛用しています!

BluetoothでもAUX(イヤホンジャック)有線接続でも使え、USB Type-Cにて充電できるため互換性も◎。息抜きに音楽や動画を見る際にも使えますし、意外ですが揃えておくとよいかもしれませんね。


▼PC用バッグ(トイレなどの盗難防止に)

持ち運びだけでなく、作業中にトイレへ行きたくなった場合に必需品とも言えるのがPC用バッグ。さすがに全ての荷物を持っていくと無銭飲食などと勘違いされそうで面倒です。しかし、パソコンやモバイルモニターを裸で持ち出すわけにもいかない。

ノートパソコンとモバイルモニター・マウス類が入る程度の容量さえあればOK。そんなにしっかりしたものは買わなくてよいです。


▼AC出力対応モバイルバッテリー(万が一の作業に備えて)

コンセントがない場所で一時的に作業をする機会もゼロではありません。しばらくはノートパソコンのバッテリーが持つとはいえ、不安は少しでも解消しておいたほうがよいです。

なお、車で移動する場合はポータブル電源という選択肢もありますね。ぶっちゃけそこまでお世話になることはないと思うので、お金に余裕がある場合のみで結構でしょう。


▼モバイルWi-Fi

出先で必ずWi-Fiが使えるとは限らないので、モバイルWi-Fiは必須です。テレワーク増加の影響で無線原プランが消えてしまったのは本当に残念。数年待つことになるのでしょうか。

容量は使い方次第ですが、単に文章を提出する程度であれば月に50GB程度・動画や音楽を聴きながら作業をする場合は100GB以上必要です。というよりも、100GBより上のプランが限られているため、現状はかなり厳しいと言わざるをえません。

この間ブログに書いたように、無制限プランを契約している方は、現状から多少高くなっても契約継続したほうがよいでしょう。今は月100GBで3,800円の時代みたいです。


以上です。

個人的には現状持っているデバイス+モバイルモニターと持ち運び用スタンドがあればノマドワークを開始できそうです。

まあ、ぶっちゃけた話、人によってはノートパソコン一台で完結する人もいるでしょう。ただし、効率アップのためにもマルチモニター環境はぜひとも体験して欲しいところ……!

少しでも参考になれば幸いです。それでは、また明日。

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)