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Webライターを1ヵ月間やってみてよかったこと

6月からWebライターとしてお仕事をいただいています。昨日はお褒めの言葉をいただき、嬉しかったです!

今回は1ヵ月半ほどやってみてわかった、Webライターのいいところをまとめていきます。ちなみに、Webライターの辛いところ7選というnoteも以前書いていますので、気になる方はぜひ。


自分の文章を見直すきっかけになる

自分のコンテンツに記事を投稿しているときは、案件記事を除いて、自分以外の人に記事を見てもらうことなどありません。もちろん、投稿前に確認はしますし、後日見直すようにもしています。それでもあくまで自分のみの感性で判断するため、文章のちょっとした違和感に気が付きにくいです。

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Webライターとして他メディアに投稿する場合は、最低でも1人以上の方に目を通していただくことになります。わたしの場合は、FB段階で7人以上の方に読んでもらってご指摘をいただくので、本当に頼もしいです。

また、他メディアの場合は「個」を出す必要がありません。というよりも、出してはいけません。今書いているnoteのように、「すえつぐ」という人間はいないんです。あくまでナレーターのような感覚で書く必要があるんですよね。

そういう意味では、書ける文章の幅が広がってよい勉強になっています。今まで「自分主体の文章」しか書いてきたことがなかったため、個を出さない文章の書き方を学べるのは本当に大きいです。


個人事業主として働いている感が少しはでる

契約書を交わしたり、請求書を発行したりなどのやりとりをしているため、個人事業主として働いている感がでます。個人ブログ運営と違って、締め切りもありますし、記事ごとに報酬もいただけます。やりとりも頻繁に行わなければなりません。

今まで誰とも関わってこなかったわたしにしては、オンライン上とはいえ、人とコミュニケーションを取って働いている方かなと。笑

働いている感は、自己肯定感を高める意味でも重要です。冒頭のように、たまにお褒めの言葉や励ましの言葉もいただけますしね。孤独で戦うのも悪くないですが、最近は病み気味だったのでよいタイミングでした。


マネタイズを考えなくていいのでラク

記事を書くとお金をいただけます。今の場合、ぶっちゃけると1文字1.2円以上いただいております。ブログを書いているときは、もちろんこんなことありません。

逆を言えば、ブログの場合は文字単価何百円に跳ね上がる可能性だってあります。ただ、ゼロ円のこともありますし、圧倒的に後者の可能性が高いものです。

ま、ただ単にお金を稼ぐだけだったらアルバイトをしたほうが稼げますよ。特に文字単価3円以上いただけない初心者ライターや、1日に1万文字以上書けない場合・1日に1万円以上稼げる案件を取れない場合は肉体労働の方が時給もよいでしょう。

わたしは、人間関係を築くのが苦手ですし、パソコンを使って文章を書くことでどのレベルまで生活できるのか試してみたいという思いがあってライターをやっています。このご時世、パソコン一つで生活できるレベルまで稼げたらだいぶ強いと思うんですよね。


終わりに

他にも、大手メディアのマニュアルを覗ける・記事を書く中で調べなければならないことが多くあって自分自身の勉強にもなる、などなどもメリットです。

ま、そのぶん責任感も出てくるため、大変なこともありますけどね。この生活をずっと続けるわけにはいきませんが、まずは学べることを学びつつ、自分で生きる術を身につけられるよう、日々精進していきます。



いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)