県道37号線（富士厳木線）を歩いた【後編】

昨日投稿した全編の続きです。唐津市に入ってからの写真を投稿します。

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それでは以下、本文です。

唐津市に入ってからはひたすら下ります。上り区間なんてまったくないです。体が冷えてきたのでダウンを着ました。

途中で神社を見つけて、参拝しようかと思いましたが、足がけっこうしんどくなってきたという言い訳でごめんなさい。

車通りは少ないのですが、普通こんなところを歩く人なんていないので、逆に危ないです。

佐賀県の山々。標高は低めです。長野県で3,000m級の山を見た時は感動しました。この辺りはせいぜい600mとか。

車で通るとき、よく目に留まる看板。山奥でもお米を作っています。

この配管は、下にある厳木ダムから上にある天山ダムまで深夜に水を揚げるためのものです。

揚水発電という仕組みで、日本はかなり珍しいんですよ。説明は割愛するので、気になる方はググってみてくださいね。

こういう道の写真は車からだとなかなかシャッターチャンスがないので、徒歩旅の特権だと思っています。

右折すると福岡方面に行ける山道に繋がっていて、たぶん2回くらいは通ったことがあるようなないような。

厳木第二発電所。発電容量は2,800kWほど。そんなに大きくはないですね。

県道37号線の厳木側はこの配管をよく見かけます。

一般家庭で約5kwくらいなので、この発電所では約560戸ぶんくらいを賄える計算。

とりあえず撮りまくるスタイルに変更。なかなか、こんなところを歩くことなんてありませんからねぇ。

写真を撮るとき、「ブログやnoteのサムネイルとして使えるかな」という目的で撮ることもあります。

こんな貯水池も徒歩でないと写真撮れません。

我らが天山発電所が見えてきました。（600,000kW）

天山発電所については厳木ダムのHPがわかりやすいです。

看板にも地下揚水式の表示が。

少し進んで厳木ダムに近づいてきました。

歩道を行こうと思ったのですが、途中で閉鎖されていたのでUターン。マジか。

桜の季節はぜったい行こうと思います。湧き水もあるようなので、ペットボトル持って。

久しぶりに生身でトンネルを抜けます。自転車旅の感覚が蘇る。

ダムっぽい景色になってきました。

この辺りも桜がいい感じっぽいですね。

歩道が途中でなくなっています。

そりゃ閉鎖なわけだ。たぶん、今度も修繕されることはないと思われます。

厳木ダムについての説明板。九州で3番目に背が高いんだと！

高所恐怖症には堪える高さです。

昭和62年3月15日に完成した厳木ダム。わたしはまだ生まれてもいません。

そう言えば、以前間違えてあっちの道路に行ってしまい、大変な思いをしました（笑）

こういう民家を見下ろす構図は好きです。どこに行っても白川郷っぽい写真を撮ることができます。（あくまで偏見）

これでラスト下り！あとはほぼ平坦じゃ！

昔はよく右側の飛行機と魚が合わさったキャラクターを見かけた気がします。今は引退したのか……？

中学時代、3年間通っていた通学路。ここより先は住所バレしそうなので終わりです。

お疲れさまでした！歩き旅、今後も続けていきたいですね！

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すえぽん（末次ゆう）