「文章だけでお金を稼げる」という体験ができたのはありがたい
2020年2月から2021年11月まで引きこもっていまして、貴重な23歳~25歳の期間を無駄にしてしまったなとか、後悔の思いはあります。
1日5分の筋トレでも、週に1本のブログ記事でも、何かしら積み重ねていたら今少しは違っただろうにとかね。
とはいっても、すべてが無駄だったということはないんですよ。(と思い込まないとやっていけない)
・外注ライター生活をしてみて、自分の文章がお金になることを知れた
・心意気はあっても身体が動かない感覚を体感し、人に優しくなれた
・某世界的感染症にかからなかった
・実家の家族と向き合う機会になった
特に外注ライターとしてお金を稼げたことはプラスになりました。アルバイト程度の時給とはいえ、自分の文章でも仕事になることがわかったので、多少の自信にはなっています。
ブロガーとして稼いでいた時期も、お金は入ってきていたけど「文章」が通用していたのかは微妙でしたからね。確かにみんながあこがれるような、自分の名前で雑誌などに掲載されるライターとは天と地の差です。
でも、文章だけでお金を稼げるという体験ができたのは本当によかった。月間5,000万PVを誇る大手メディアで、しかもフルリモートで。分厚い指示書と格闘しながら(笑)
とはいっても、外注ライターなんてずっと続けるものではありません。アルバイトと同じ時給でありながら、人と関わるわけでもないし、スキルの面でもある程度で頭打ちとなってしまいます。要はずっと続けると病みます。
それでもライターとしてやっていきたいなら、外注ライターの実績を持って正社員求人に応募してみるとか、有名メディアのコーナーに応募してみるとか、自分のメディアを作るとか、そういう選択肢になるのかなと。
外注ライターに求められるのは「なんでも書ける能力」です。しかし、そこに収まっているだけではそれ以上のレベルアップはありません。
なにかしら、自分の強みや趣味・興味があることと組み合わせつつ、専門家になる力が求められます。というか、そうでないと生き残れません。
昨年12月で辞めたので完全に無職の末次(@ysgenfu)が語りました。わたしも自分のメディア作りに注力します!!
おまけ
ライティングの本は数冊読んできたのですが、そのなかでも一番おすすめなのが「沈黙のWebライティング」です。初心者~月10万円くらい稼げる中級者なら、何度も読み直したい一冊。
マンガで飽きないように書いてあるため、読書が苦手な人でも読みやすいですよ。ライター・ブロガー・アフィリエイターと、文章を書く仕事に幅広く対応。電子書籍版もあるので、ぜひ手に取ってみてください!
いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)