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日誌「ティム、ごめんよ」

誰のせい?それはあれだ!夏のせい

と歌い出したくなった火曜日。急な夏日で、購入したばかりのボルネードが本当に役立った。あまりの暑さに、昼休憩中にコンビニへ行きICEBOXを買う。そのまま食べてもよし、そこに水を入れて飲んでもよし。唐突に身体が欲したのだけれど、一気に生き返った。今年も熱中症に気をつけて「水分補給はこまめに」をモットーにしたい。午後からは打ち合わせなどもあり窓を閉め切っていたので、終わる頃には頭がぼんやりしていた。面白そうなので、近いうちに二酸化炭素濃度測定器を買うか検討予定。今年は熱中症に気をつけながらこまめに水分補給をしつつ、二酸化炭素濃度も毎秒測定する夏になるかもしれない。

ユーザーの何を重視したプロダクトなのか?

昨日も記載したWWDCの発表(キーノート)が日本時間未明に行われましたが、結果的にMacBook Proなどのハードウェアは登場しませんでした。この点はがっかりしたものの『今はお金を貯めておきなさい』というティム・クックからのメッセージということで受け止めておきます。最近の散歩ではAirPods Pro(以下:APP)を使っているのですが、ノイズキャンセリングよりも“外部音取り込みモード”が素晴らしいと思っています。同じサイズ感のSONY WF-1000XM3も愛用していますが、外部音の取り込みについてはAPPのレベルではありません。

例えば、テレビ会議にイヤホンをして参加する場合は、ノイズキャンセリングが強すぎると自分の声のボリュームが上手く調整できなかったりします。また、イヤホンをしながらカフェで注文するときなどでも同様の問題があり、店員さんにしてもめんどくさい事態になることが容易に想像できます。そのため、外部音の取り込みはイヤホンを日常生活で使うのにとても重要な視点になってきたと思います。SONYはオーディオメーカーとしてのノウハウがあるので、音質を突き詰めた製品作りをするのが普通で当たり前です。一方でAPPは、ユーザーの使い勝手を最重視した製品作りになっている気がします。どちらもユーザーのためという目的は同じなのですが、見ている階層が違うというか、考え方が違うというか。

加えて、APPは当然のことながら自社製品(iPhoneなど)との接続やデバイスの切り替えがとても楽。仮に音がSONYよりイマイチだったとしても、これだけシームレスに使えてしまうとどうでもよくなるぐらいの差に思います(ちなみに、音も悪くない)。そんなこんなで、明日午前10時にSONYが新たなノイズキャンセリングイヤホン(WF-1000XM4?)を発表するのではないかと言われています。前述の通り、WF-1000XM3も愛用しているので、新作が出るならば絶対に買います。ティム、ごめんよ

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