日誌「それは単なるサクセスストーリーでもない」 #859
世
現在は午前11時を過ぎたところ。皮膚科の待合室で順番を待っている。もちろん予約はしてきているものの、今日もなかなかの混みようだ。ここに来るまでに通る歓楽街はさながら準備中という感じで、清掃が入ったり水を撒いたりしている。お店によってはやっと昼が終わり、夜が来るような感じなのだろうか。海外に行かなくても時差を見ることが出来る、というか感じることが出来る。
せ
午後は六本木ミュージアムで開催中の櫻坂46展『新せ界』を見に行く。欅坂46から改名した櫻坂46のこれまでとこの先を予感させる展示だった。これらのストーリーがすべて誰かが書いた脚本通りだったとして、むしろ私は驚かない。それほどこのグループにはドラマがある。そして、それは単なるサクセスストーリーでもない。ちなみに、六本木ミュージアムがあるのは鳥居坂の中腹だ。