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良い情報と接するためにはいらない情報を無駄に取り込まないこと

こんにちは。
心理カウンセラーで文章クリエイターの大山です。
先日配信した収録がピックアップされていたので、共有していきます。
Podcastを配信している方は一緒に盛り上げましょう!

anchor Japanさんに紹介していただき、Spotifyさんにリツイートしていただいたりと拡がり方が激しくなっております。
以上、ご報告でした。


情報との向き合い方

先日お伝えした、今の若者は映画も倍速で観るという情報。
その情報に対して賛否の意見があると思いますし、自分との違いなんかも考えてしまうかもしれません。
これが、若者全員がそうであれば、、の話をしていることが多いとは思いませんか。

情報では、若い人の3割は倍速視聴の経験がある。とか
スキップなどをして結果だけを気にしているなどの言葉があります。
若い人の3割が“必ず”倍速で観ているような情報を受け取ってしまってませnか?

自分の中で情報を拡大してしまって、違う方向に走り始める。
最近思うのが、YouTubeのショートとかいらない。
ただの個人的意見を挟ませていただきましたが、短い動画の方が視聴回数が上がるのは当然ではありますが、自分の求めていることが短くては伝わらないから長かった訳なんです。

入口を拡げて視聴されたとしても、一旦見た目の数字が一瞬だけ変わるだけ。
自分の求めていることと、情報がねじ曲がってしまった結果ですね。

実際、視聴回数が増えても自分の満足度は上がらずに停滞してしまうことになると思います。
本来長いものを短くしても、最初から短いものとは比べ物にならないのです。


そんな訳で、Tiktokが流行っていて、YouTubeが押されているからといって、長いものを短くして、その先に長いものを設定しても何も変わらないということに辿り着きます。

マーケティングとしては、飛びつきたいことではありますが、本質という部分を見ると自分のペースでいきたいところです。

というのも、若い人の文字離れという情報もしかり。
若い人だけでなく、中高年の文字離れも加速しているような気がしています。
でも考えてみると、文字を読みたくない人は以前からいましたし、必要なら読むんです。

いちいち振り回されないことが重要で、文字からの情報ではなく、画像から、動画から、SNSからと情報を受け取る方法が増えているのは確かです。
その中で、自分はどんな表現をして伝えるか。
自分の表現に共感してくれる人が周りに集まるのは、自分らしい発信をしている人のみです。


誰かに合わせて動くことは大事。
時代に合わせて動くことも大事。

大事ではあるのですが、振り回されると大変なことになります。


冒頭で申し上げたように、誰もがそうしている訳ではなく、一部の情報に尾ひれがついて、そうしていかないと情報についていけない。
自分も行動を変えていこう。という風に変えなくてもいい方向に進んでしまうと、次から次へと道を変えることになります。

真実を知る必要もありませんが、実際の情報なのか、そして、それは自分に必要なのかということを見極めるためにも、少しゆっくり進むことも大事。

急ぐときは急ぐくらいで丁度いいような気がしてます。

焦らずにいきましょう!

では、本日もありがとうございました。


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