自己肯定感を上げすぎるな

こんばんは。
心理カウンセラーでブロガーの大山です。

大変な情報にばかり気を取られていると大変な思いばかりが目に付くようになるし、体力だけが削られていきます。

ということで、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

AppleにチャットGPTが導入されるということで、また動きを見せているような見え方がしますが、何か変わりますか？
何も変わらないでしょう。

そんな感じで、起こさなくてもいいアクションを起こしてしますことがあります。
AIなんてとっくに使ってるし、それがすごく便利になることなんて、たぶん気にしなくてもいいくらいです。

最近、AIに否定的な意見ばかりになってしまいます。
申し訳ありません。
使ってない訳ではないのですが、土台がないまま使った方がいいからといって使うと周りに迷惑がかかります。

多くは企業の使い始め方。

使うことの前に学ぶというアクションが抜けているんです。
誰でも簡単に。というフレーズが嫌いなんですが、いかがでしょうか。

誰でも簡単に使えるし、企業でも導入していくことが必須になってきているAIですが、誰でも簡単に使えるという無責任な言葉をどうして信じられるのでしょう。

浅はか

そして、「誰でも簡単に」とか、根拠のないタイトルにごまかされすぎてはいないでしょうか。
私は難しいことにチャレンジすることの方がいいような気がしますので、誰でも簡単にというより、勉強すれば使える方がいいと思っている派です。

なので、少し手の込んだことをわざわざやりたい。

誰でも世界最高のパフィーマンスができると言われてもできないことくらいわかるはずです。
もちろんできる人もいます。

できない人もいるんです。

そして、私みたいに偏屈な人間もいます。

誰でもできることができるようになって何か誇れるものがあるのか。
「俺、これ使いこなせるだぜぇ」と言ってもふ～んで終わる。

できない人がいて、それが得意な人もいる。
それがこの世界なんです。
それぞれの力を合わせて何かを成し遂げる。

それが、誰でもできる。
この言葉に価値はない。

切り口としてはいいのかもしれませんが、詐欺の切り口と似てますよね。
紙一重といったところでしょうか。

自分にしかできない。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、自分の能力が合うのでちょっとの努力でできる。
そして、他の人は苦手。

そこが自分の生きる道でございます。

誰でも当たり前にできることをできるようになって、当たり前になって、それができることを誰も認めない。
なぜなら誰でもできるから。

とはいえ、誰でもといいつつ、参入する人が少ないというのが現実なので、少しでも手を付けることにつながれば未来は明るくなるのかなとも思います。

最後にもう一つ、誰でもできると言っているものがもしできなかったら、、つらいね。

では、本日はこのへんで

ちょっと手を付けなそうなことをちょっと時間をかけてやってみると、自己肯定感が爆上がりします。

お試しあれ