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ヨーロッパ2週間放浪 -チャンピオンズリーグ現地観戦-

入国審査が終わり無事にバルセロナへ入国

自分は英語が全くできないので、まずはコミュニケーションをとってみることに

所感は、あっ、意外とコミュニケーションとれる

みなさん優しく親身に話しを聞いてくれるので、無事に市内へのバス乗車券を購入

バス待ちの時間は、前にいたブラジル人の男性がカッコ良すぎて話しかけ、色々話した

この日は、夜にチャンピオンズリーグを観戦する予定であり、スタジアムには原則何も持たない方がいいので、宿のチェックインまで観光することに

まずはカタルーニャ広場に到着

工事の関係で柵で囲われていたが、観光客で賑わっていた

そしてとにかく、バルセロナは天気が良い
地中海性気候だから雲一つない晴天で半袖の人もたくさんいた

カタルーニャ広場からサグラダファミリアまでは歩いて30分ほどなので、徒歩で街を見ながら移動

そして、念願のサグラダファミリアへ到着

圧巻だった。

小さい頃、パズルで作りずっと部屋に飾っていた建物を実際に生で見れて本当に感動した

時間の関係で中には入っていないけど、次行くときは絶対に入る

ここでお腹が空いたので、初のショッピング
クレジットで支払えるけど、ユーロを使ってみたくてキャッシュでパンを購入し、サグラダファミリアが見えるベンチで食べた

こんな幸せがあって良いのか〜ってずっと思ってた笑

ずっと眺めていたら宿のチェックインの時間が近づいてきたので徒歩で40分かけて宿へ

そう、この宿は出発前に間違って女性専用プランで予約していた宿だ。

緊張しながらチェックイン

フロントのカナダ人の男性がめっちゃイケメンで、日本にもきたことがあるらしく30分くらい話した笑

そして、部屋へ移動

今回はドミトリーですでにルームメイトが1人いた

挨拶をしたら、優しく色々部屋の説明をしてくれた

出身はエバートンでサッカーをやっている(本場だ。羨ましい)
学生で休暇を使ってバルセロナに遊びにきたらしい

自分は日本からサッカーボールを持ってきてたので空気を入れてたら、サッカーやろーっと言われ
部屋の中でリフティングパスした笑

サッカーボールは万国共通の最強のアイテムだなーと思った

そこから、シャワーに入り身支度を済ませ、いよいよチャンピオンズリーグの会場へ

宿からは徒歩で1時間30だったので歩いた。

途中の街並みが美しくあっという間に着いた。

カンプノウと思いきや今は工事中なのでエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス

着いたときは全然スタジアムっぽくないなと思った

というのも正面がお城のような建造物笑

結構早く着いたので、写真をとりぼーっとスタジアムを眺めていたら
隣に親子で観戦に来た方がいたので話しかけてみた

マンチェスターから来たらしく、写真をとっていただいた
ありがとうございました!

色々話してたら、日本人っぽい人を発見

思い切って近くに行って、こんにちわーと言ってみると
振り返って、挨拶を返してくれた

やっぱり、日本の方ですかー
とそこで色々話し、連絡先を交換し夜ご飯の約束までした笑

そうこうしているうちに開場の時間

速攻でスタジアムに入った。
チャンピオンズリーグの旗が飾られていてようやく、本当に来たんだと実感

ポツンの1人で座っていたら後ろから声をかけられ、そこ俺の席!って言われた

うわーやらかしたーと思いつつもどうみても俺の席!だった笑

警備員に確認し、お前はあってるとのことだったので、さっきの方にもう一つ横のブロックだよーと教えた

そしたらすごい笑顔で謝ってきたので、嬉しくなって色々話しかけた

最終的にはツーショットをとって自分の席に戻って行った

試合が始まる前もちょいちょい目があって手を振ってくれて可愛かった笑

試合時間が近づくにつれて、観客もどんどん増えてきた

すると隣にアジア系の男性が座ってきたので、声をかけた

彼は中国の方で現在はフランスに留学しているとのことだった

お互い1人立ったので色々話した

そしていよいよ、選手入場。

バルセロナ vs シャフタールドネツク

今のバルセロナにはチュルシーを初めプレミア勢が多くみたい選手ばっかだった
チェルシーにいた、アロンソ、フェリックス、クリステンセン
他にも、ギュンドアン(実は見るの3回目)、カンセロ、テアシュテーゲン
そして、ヤマルと監督のシャビ。

レヴァンドフスキはケガでいなかったけど申し分ないメンツだった。

選手入場が終わった瞬間。

ついにこの時が。。。

チャンピオンズリーグのアンセムが流れた。

これをずっとずっと生で聞きたかった、チャンピオンズリーグの醍醐味

感動して涙が止まらんかったー。マジでずっと鳥肌立ってた。

これは、一つの夢が叶った瞬間だった

開場の盛り上がりが半端じゃなかった
代表戦やドルト、シティ、パリの来日のときの日本人の声援もすごかったけど、比じゃなかった

開場一体となったあの異様な空間。一生忘れることはないだろう。

そして、試合が始まった。

バルササポの声援がすごくてめっちゃ面白かった
特に後ろの席の男子2人が毎回半テンポずれてチャント歌ってて爆笑だった笑、大声で歌ってんのカッケーなーと思ったけどね

試合も2-1で勝利!

いやー、最高の一言に尽きる

試合後、スタジアムの外では発煙筒が上がってて海外の洗礼受けたーって感じだった

夜ご飯を約束した方と合流し、歩いて市内まで行き
試合の話し、働き方の話しなど貴重な話しをたくさん聞きながらビールを飲み最高すぎた!
しかも、奢っていただいちゃいました。
今度絶対恩返しします!!!ありがとうございました!

そっからは徒歩で50分かけて宿に戻り、他のルームメイトとも話し
をして無事に布団へ

日本の朝9時に起きたところから約40時間寝てなかったので、爆睡でした。

こうして最高の1日目が終了。


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