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耳に異物をつけたまま、各駅停車に揺られる。 再生リストをしばらく眺めて、頭痛のしない音楽…
白い、暑い、湿っぽい。 喉を焼き切るような冷たさ。 君の亡霊は地平線の向こう側を走っている…
駅前の明るい階段をのぼってた。神殿へと続くらしい。どろどろに酔って足元がふらふらしてた。…
どこかであった気がするとか、そういうのは置いておいて、ただ新鮮な風をそのままにスカート…
寂しい。それ以外の感情はあるんだけど、ごった返していて、引っ越したばかりの部屋に積まれた…
生まれてからこんなにも経ったのに、まだ生きている心地がしない。 私の中に眠っている胎児の…
生きていたとして。あなたが生きていたとして。ずっと胸の奥がえぐられるように傷んだとして。それでも立っていたんだとして。あなたはモアイ像が風化していくことを考えるだろうか。あなたの今と彼らの今が酷似していることは覚えている?死にたいよね。生きていたとしても。 「明日からまた生きていこう」 明日からまた歌詞を紡いでいこうと思う。明日からまた何かどう、みたいな歌詞を書こうと思う。ありきたりだと言われるらしいが私もそう思う。明日はありきたりだ。ありきたりだから明日なのであって、あり