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ポルトガル女一人旅①

1年前の記憶をめぐりながら書いていきたい!

1.いざ出発!フィンランド航空

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5年ぶりの海外1人旅だったので、わくわくドキドキ♪出発は10時発のフィンエアーに搭乗。隣に座っていたのは教員を定年退職された日本人女性で、律儀に「よろしくお願いします」と挨拶された!(長旅だから?)変な人や男性じゃなくてよかった。トイレいくたび跨ぎずらいし、不快な人が長時間隣だったらしんどいから。。

機内では映画を観ながら、お酒が飲めない私はフィンランド航空ならではのブルーベリージュースを★食事も美味しく、ペーパーはマリメッコでかわいかった♪

また旅では毎回そうなのだが、行きの飛行機で初めてしっかりとガイドブックを読みお勉強。

途中から隣の方が、今までいった旅行先の話をしてくれた。高山病になったり体力を奪われるので、若いうちにマチュピチュへ行くことをおすすめだそう!そうしやって隣の人と話していたので、同行者だと思われたのか添乗員にセットで人数確認をされていた。どうやら隣人や周りの人から、私もツアーメンバーの一員だと勘違いされていたようだ。笑

10時間半のフライトで乗り換えのフィンランドへ到着。ツアーはこれからフランスに行くそうで、ここでお別れ。

2.ヘルシンキ・ヴァンダ―国際空港

乗り継ぎ時間は5時間。帰りは時間がないかもしれないので、ここでマリメッコやムーミン、フィンランド土産を購入。乗り継ぎ時間がもっとあれば空港から出て日帰りツアーなど参加したかった。

そして機内でもうすうす感じていたが、やはりフィンランドは寒かった。10度以下だったと思う。ヨーロッパ=スペイン=太陽の国=日差し!夏!というイメージかつ6月だったので、Tシャツとノースリーブしかもってきてなかった私、やらかしたかもしれない。でも目的地は暑いことに期待!

3.リスボン・ポルテラ空港到着!

現地時間21:10 リスボンに到着~~!!!飛行機から降りるとあっとゆうまに出口で「え、わたし入国審査してない!見つかったらやばい!?」と焦ったが、ヘルシンキでEU入国検査していたので大丈夫だった。

ここからは本当に異国の地。夜ということもあったので、いかに空港からスムーズにホテルへたどり着けるか事前にイメトレをしていた。

リスボンは公共交通機関が充実しているので、空港Aeroport駅の券売機でVivaViagemを購入。Suicaのようなもので€0.5で発券、チャージしていると1回の乗車で€1.3。Lisboa Cardというものもあるが、リスボン以外も回る弾丸なスケジュールになったのでこちらにした。Suicaのようにしっかりしてなくて紙の切符という感じ。

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着いた日はちょうどリスボン聖アントニオ祭(イワシ祭)の前夜祭で、地下鉄内でお酒を飲んだり被り物をした若者が音楽をかけて歌いだしたり、早々にポルトガルの洗礼を浴びるようでドキドキ。

レッドラインに乗り、Alamedaでグリーンラインに乗り換え、BaixaChiadoへ。車内のアナウンスや駅の表記もポルトガル語オンリーなので、地下鉄図と駅の看板や怪しい人(いなかったけど)注意しながら、気を張っていた。

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BaixaChiado駅は広くて、地上までの長いエスカレーターを上がると、祭り終わりで帰ろうとする人やだべっている人、酔っ払いで溢れていた。大きなスーツケースで石畳をガラガラと歩き5分、人気も明かりもなくなって、Googleマップによるとこの辺なのに、ホテルが見つからずうろうろ。何度も通りすぎた場所、これなのか?よく見たらネオンでHOMEと書いてある!(閉店した飲食店だと思ってた)でも玄関が閉まってる!早く開けて~とインターホンを鳴らして開けてもらった。

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そこから3階ほど重いスーツケースを持ち運び、フロントでチェックイン。

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フレンドリーなスタッフや清潔でオシャレなホステルにホッとした。

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予約したのは男女混合6人部屋、着いたころには22時すぎていたので電気は消え、何人かは寝ていた。ルームメイトを起こさないように、真っ暗闇のなか、泥棒のごとく自分のスーツケースから荷物を出し、着替えやシャワー道具をとるのはしんどかった。笑 長旅や緊張感もあり初日はとても疲れたのを覚えている。

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続く...



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