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ビジネススクール DAY2レポート「BRAND MANAGER's CAMP」【マーケティング&ブランディング基礎講座】

こんにちは、越野です。

メーカーのブランド推進・マーケティング担当者を対象とし、「リブランディング」に特化した自社の課題を持ち込んで行う、
9日間の実践型ビジネススクール「BRAND MANAGER's CAMP」のDAY2を、4月19日にYRK&OSAKAにて開催いたしました。

今回は「マーケティングの基礎講座」「ブランディングの基礎講座」を約100分に渡って実施。
DAY2 タイムスケジュール

今回のレポートでは、教材の一部を公開しつつ、講座内容を少し紹介してまいります。


「1.マーケティングの基礎」講座

弊社執行役員の上野が登壇するマーケティング基礎講座は、そもそも「マーケティング」は企業経営にとってどういう役割を果たすのか?といった定義的な領域から、マーケティング戦略を体系的実施する上で必要な様々なフレームワークを解説。

教材の一部抜粋
教材の一部抜粋

本スクールDAY3から実施するワークショップ(自社課題の価値抽出や市場分析)を行う際、必要になる知識・情報をこの場でインプットすることで、マーケティング戦略を体系的に実施することが可能となります。

「2.ブランディングの基礎」講座

弊社上席執行役員の戸田が登壇するブランディング基礎講座では、「ブランド」の役割や効果、企業にもたらす利益といったブランド戦略に投資することによる、長期的な効果や恩恵を図説を交えて解説
ブランディングは広告投資と異なり、企業経営における長期的な安定収入の基盤を創り上げる事が可能な事を実例を交えて講義いたしました。

教材の一部抜粋

また、ブランドの独自ポジションを確立し、安定した収益性を確立させるために必要な5つの要素を体系化した「ファイブ・ウェイ・ポジション戦略」の解説を、ブランディングに成功している実例を交えて行いました。
このあたりは、従来の4PやSTPといったフレームワークでは導き出せない【強み・弱み】【注力すべき要素・捨てる要素】を導き出す事が可能となります。

教材の一部抜粋

「3.ミニワークショップ」

3部では、今回のスクールに持ち込まれている自社の課題(ブランディングしたいサービス・商材)を題材に、「ブレインライティング」というアイデア創出フレームに沿って、【強み・弱み】を抽出、洗い出しを実践いただきました。

これを整理することにより、「ファイブ・ウェイ・ポジショニング分析」をより精度高く実施でき、ブランドの価値抽出を行う判断材料を整える事が可能となります。


次回、5月10日に開催するDAY3では、この「ファイブ・ウェイ・ポジショニング分析」を各社で宿題として実施いただいた結果を発表いただきます。

次回のレポート記事は5月10日以降で掲載を予定しています。是非お楽しみに。

DAY1 のレポート記事はこちら↓

スクール概要サイトはこちら (2024年1月にも第6期が開催決定!)↓
https://www.yrk.co.jp/bussines_school/