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自己紹介代わりの記事

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平野太一の自己紹介代わりのnoteをまとめたマガジンです。 https://note.com/yriica/n/n1f7f76d8dd08 2017/02/06〜
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平野太一(ひらのたいち)の自己紹介

2024/09/09 ストレングスファインダーを更新 自己紹介 他己紹介自分がどんな人間なのか、知り合いのみなさんが紹介してくれたものを1つの記事にまとめました。 インタビュー記事1. kakeru noteを書きたいなと思うものの、何から始めたらいいか悩んでしまう方に向けて、どういう記事を書くといいのか話しました。 新しくリリースした「サークル」機能について、どういう背景でつくったのか、心がけることを話しました(リモート取材)。 2. note株式会社 どうして

ほぼ日愛読者がすすめる、「読んでよかった」と心から思えたコンテンツ10選

こんにちは、noteディレクターの平野です。 「今日のダーリン」をほぼ毎日保存しはじめて、63ヶ月目(5年3ヶ月)になりました。 「ほぼ日の塾」5期生が募集中とのことで、応募しようと思っている知り合いから「どのコンテンツがおすすめですか?」と聞かれたので、選んで送ってみたんです。せっかくなのでnoteでもまとめてみようかなとツイートしたところ、同じくnoteディレクターの水野さんがこんなnoteを書いていました。仕事が早いです。 あまりにも膨大だからこそ選びきれないって

誰も読まない記事は意味があるのか?

「いくら『いいね』が増えても、リツイートが増えなきゃ拡散はしねえんだよ。どうしてなんだよお。あんなに力込めて書いたのにさ」 知り合いのライターが、ぼそりとこうつぶやいた。 他にも、こんなことをいくつかしゃべっていたように思う。 「個人的にはすごく良い記事だと思うんだ」「長いから読まれないのかな」「努力して書いたから読んでほしいのにさ」「結構ニッチな話かもしれないけど読んだらきっと好きになってくれるはず」「いいねも少しだけだしリツイートは誰もしてくれない!」「どうしてだろ

チョコってこんなに手間ひまが掛かっていたんだ

(2017/12/19)本日、Dari K代表の吉野さんの取材記事を公開しました! ▶ だから僕はインドネシアから世界を変えると決めた 「インドネシアって世界有数のカカオ生産国。なのに日本で見かけるチョコレートはガーナ産ばかり。どうしてだろう?」韓国旅行中、カフェでたまたま見かけたカカオベルトが描かれた世界地図を見て思った吉野さん。そこで仮説を立てて検証するためにインドネシアに訪問。現地のカカオ農家さんと話をして買い付けをして…。行動力がすごいです! ・・・ 今日、「

正直に言って、悔しいし羨ましい

人の文章を見ても、悔しいと感じることって、滅多にない。面白いなぁ、参考になるなぁ、と思うことはあれど、「悔しい」まで思うことってそうそうない。 ・・・ 先日、ゆうこすと家入さんとホリエモンの鼎談(ていだん)がLIVEでおこなわれていた。自分はその様子を見ていて、記事を書く予定になっていた最所さんはどんなふうにこの内容をまとめるのだろうか……と思っていた。 毎週木曜日に、BAKEに塩谷さんが来てくれているのだが、「あのLIVEってどんなふうに記事になるのか気になります!

メディアの怠慢、編集者の怠慢

noteでフォローしている松倉さんが、「毎日何かを書く」という習慣を続けている。 たぶん、松倉さんは自分よりも10倍以上忙しいはず。なのに、それができているということは、自分の時間の使い方が怠惰だということだ。 ほぼ日の糸井さんが「今日のダーリン」で、こんなふうに書いていた。 得意でないことは、毎日やるのが続けられるコツだぞ。なにせ、「毎日やってるっていうだけで感心じゃない?」とか、「継続が力ですよ」とか、「努力家だ!」とかね、他人が言ってくれるばかりでなく、じぶん自身

1日では物足りない「#WIRED合宿」の多幸感

ここ最近、「イベント」というものに参加していなかった。 それは、「イベント」と名のつくものに対して、自分が損得を求めすぎていたから。「ぜひ参加したい!」というものがそこまでなくて、参加しようと思っても、行く価値が本当にあるのか決めきれず、イベントに行くぐらいなら仕事をしたり本を読んだりしてた方がいいのではないか —— 。 そんなことを考えて、参加するのに億劫になっていた。 ・・・ そんなタイミングで、11月の中旬に「EVERY DENIM」の山脇くんからこんなメッセー

業界にどっぷり浸かるだけではいけない

昨日、仕事終わりにTwitterを眺めていたら、サクちゃんさんのツイートが目に入ってきた。 「作り手のこだわりはお客さんには関係ない。自己満足で勝手にこだわっているだけ」くらいに思っていないと、たくさんの人に届かない。 そして、ちょうど今日、お昼休みにFacebookを眺めていたら、こんな記事を見つけた。 芸術が芸術だからって、勝手に評価されて保護される時代は終わった。だからこそ、なにをすべきかを考えなければならない。そのためには、いちど、オペラやクラシック音楽を愛する

オウンドメディアで差別化するために必要なこと

10月24日、トライバルメディアハウスが主催する「熱狂ブランドサミット 2017」に参加してきました。お目当ては、「北欧、暮らしの道具店」の青木さんと、「ことりっぷ」の平山さんの対談。 おふたりとも、僕のはるか上をいく、大先輩のような存在。それぞれが発信してきたことを鑑みながら、今のメディアのことをどんなふうに捉えているのだろうかと思って、あれこれ想像しながら聞いていました。 ※ このエントリーは、このイベントに参加して「いいな」と思ったところを自分なりにこれまでの記事と

思い出はつくられる、という話

そのときどきで何を思ったか、どんな選択をしつつあるのだと納得して意思決定して行動したか、そんなことは内心の自由に属する問題ですので、自分の好きなようにいつでも書き換えることができます。 東大文学部の「教員エッセイ」のテーマ『私の選択』のなかで、こんな記事を見かけました。確かにそうだなぁと思ったので、今日はこの話をシェアしようと思います。 >> 思い出は作られる - 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科 ただ厄介なのは、記憶は作られる、ということです。私の「自伝的記憶」

いつか結婚して子どもが産まれたときに

最近、「家族の形」についての記事を見かけるようになりました。 自分と子どもは違う人格である。子どもの「やりたい」を「やらせたい」にしない ——— もし、いつか、いつになるかわからない話だけど、結婚をして子どもが産まれたときに、こういう記事をどこかでまとめて見返せるようにしたいと考えるようになりました。 最近読んで良かったのが、コノビーのこの記事。 >> あの時、娘のやりたいことが、私の「やらせたいこと」にすり替わっていた わたしがやりたいのか、相手がやりたいと思っ