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☆14. ②辞書なら電子かペーパーか?

本を出版しました。 英会話のやり直しと土台作り


2000年から現在まで20年以上、英語を教えたり、留学カウンセリングをしたりしながら沢山の英語に関する質問に答えてきました。その経験をコツコツと書いていきますのでよろしくお願いします。


14. 辞書なら電子かペーパーか?②

前回、電子辞書とメモの組み合わせを提案しました。

しかしこれだけじゃなくて、電子辞書のほかの有利点もあります。

電子辞書はペーパー辞書と比べて持ち運びが便利なため、隙間時間を活用して英語の勉強ができるという点で多くの利点があります。

まず、電子辞書は通常、コンパクトで軽量なので、バッグやポケットに簡単に入れて持ち運ぶことができます。一方、ペーパー辞書は大きくて重たいため、持ち運びが不便であり、外出先や移動中などの隙間時間を有効活用するのが難しいです。

また、電子辞書には多機能性があります。
例えば、単語の検索や翻訳機能、発音の再生、例文の表示など、便利な機能が搭載されています。
これにより、自分で単語を調べたり、文法や例文を確認したりすることができます。
また、多くの電子辞書は学習機能を備えており、学習履歴を保存して後で復習することができます。

さらに、電子辞書はオフラインで使用できるものが多いため、インターネットに接続できない場所でも利用することができます。
これにより、電車や飛行機などの移動中や、Wi-Fiの環境がない場所でも、隙間時間を有効に活用して英語の勉強ができます。

最後に、電子辞書は検索が高速であるため、素早く必要な情報を取得することができます。
一方、ペーパー辞書は索引を探したり、ページをめくったりする手間があります。
電子辞書であれば、素早く目的の単語や表現を見つけ出し、勉強の効率を高めることができます。

以上のように、電子辞書は持ち運びの便利さや多機能性、オフラインでの利用が可能などの点から、隙間時間を有効に活用して英語の勉強をするのに便利なツールと言えます。


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