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英語に関するQ& A(42)英語の文法が誤っている文を訳せ!!

ゲームです。 下記の英語を訳してください。


Q1: I will finishied my studying that is my allways Promise that I couldn’t broke.

Q2:  I are looking at starting an import business from Japan. I would be more than know happy to cut you in on the business.

どうですか? 

A:現時点ではどちらも正確には翻訳できません。

かなり”難易度”が高いと思います。

今回、この2つの翻訳依頼を選んだ理由は、どちらの英語も基本的な英語の文法が誤っていたからです。

ただ、ゲームとしてもう一歩進んで問題解決を試みたいと思います。
どの部分が英語(英文)になってないのかを考えたり、探してみてましょう。

そうすることで、英語力の上達につながります。


具体的に今回の文章のどの部分が誤ってしまっているかというと、

Q1についてはスペルミスなどの細かい部分を含め、いくつか誤りがあるのですが、助動詞の直後に来る動詞の時制のルールに誤りがあったり、名詞以外を修飾するべき副詞の”allways”(正しいスペルはalways)の位置が(おそらく)名詞で使われている”Promise”の前にあったり(PromiseのPが大文字なのも誤りの一つです。)する部分が、この文章が何を伝えたいのかわからなくさせてしまう大きな原因でしょう。

Q2については、最初の文の1人称単数”I”の後のbe動詞の形が誤っていたり、次の文=”I would be more than know happy・・・”の中に必要ないはずの”know”があったりすることが、正しい文ではないと判断させる原因です。


これらの誤りは比較的、基礎の英文法に触れることで見つけることができます。

第2言語として英語を学ぶ時に英文法を知っていることは、英語を使ってコミュニケーションを取る際に、本当に便利な道具を持っていることと同じであると言えると思います。


英文法の有用性についてはVol.7で触れていますのでご覧になってみてください。


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