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双六で1しか出ないときみたいに、筆が進まない。

書きたいけど、書けないネタがある。書けると思って、メモしたはずなのに、いざ書くとなると、なかなか筆が進まない。まるで双六で1しか出ない気分。

あのときってさ、誰が悪いでもないのにものすごく気まずくなるときあるよね。自分だけ3〜4回連続で「1」しか出ずに、なかなか前にコマを進めない。けど、他のみんながそれなりに進んでたりする。

2~3回連続くらいだと、笑ってネタにできる。けど、「1」が3~4回連続になってくると笑えなくなる。ゲーム開始からそれなりに経過しているのに、いまだに一人ゲームに参加できてない感出てくる。

周りからは、「いやお前ずっと何してんねん。はよゲームに参加してこい」みたいな空気を出される。こっちもこっちで「1」を出したくて出してるわけでもないのに、「1」出してしまってなんかごめん、みたいな申し訳なさがある。

結局、ゲーム中盤でも自分のコマは、全然前に進まなくて、周りとは、それなりの差ができてしまう。みんなが盛り上がってるなか、自分の番のサイコロが回ってると消化試合みたいな感じで扱われる。起死回生「5」や「6」の目が出たときだけ、みんながホッとしたように一瞬だけ盛り上がる。

あの空気感ってさ、やっぱり悲しいからさ。一つ提案といたしまして「サイコロで『1』を3回連続で出したときに限って、順位の真ん中までワープできる」なんてどうですか?

同じ数字を3回連続で出すなんて、確率的にも低いわけだしさ、それくらい許してくれても良くない?せめてゲームに参加できる位置にコマを進めても良くない?「サイコロで1を3回連続で出すなんて、逆にすごいから、真ん中までワープね」ってことで手を打ちませんか?

・・・

あ、けどこのルールを適用すると「1」「2」「1」とか「1」「1」「2」とか「2」「1」「1」とかの人は、すごく悲しいことになるか。くそう、こいつらの救済措置も考えないといけなくなるか。。。

こう考えると、ルールを変えるって怖い。ルールを変えるってことは、既存のルールによって保たれてた均衡が崩れるわけだから、新しいルールによって救われた人はいいけど、新しいルールによって、悲しむ人も出てくるっていうね。



ジレンマっ!



いやはや、まさか双六のあるあるに想いを馳せることになるとはね。書き始めたときは、一滴も思ってもいませんでした。「なかなか筆が進まない」の「進まない」を抽出して、「進まないといったら、双六で1を3回連続で出したときみたいなやつな」と表現してしまったゆえに、こんなnoteになってしまいました。


さて、今日も今日とて、行き当たりばったりの記事になりました。しかしながら、自分で言うのもなんですが、今日みたいな突拍子もない記事が嫌いではないっていう。


ま、ちゃんとじっくりと書いてみたい欲がないわけではないし、じっくりと考えて書きたい気持ちもあるので、なんとも言えませんが。。。



ジレンマっ!



・こぼれ話

世の中、ジレンマだらけです。ジレンマに生きてるといっても過言ではないでしょう。いや、過言です。ジレンマに生きてるってなんだよ。意味不明です。そんなジレンマを抱えて今日も今日とて書いています。ところでジレンマって何?

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明日もぜひ読んでください!
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