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熱すぎる缶コーヒーでお手玉

自由律俳句 

テーマ "コンビニ"

コンビニで起こったちょっとした風景、感情の機微を切り取っただけです。

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第二候補のパンですます


コンビニパンが好きです。お目当てのパンを買いにコンビニへ立ち寄る。しかし、残念ながら、いつもご贔屓にしているパンがない。売れ筋商品だもの、仕方なし。

さて、どのパンにするか吟味する。食べたことない新商品のパンに冒険するか、お馴染みのパンで安定の美味さを求めるか。少しだけ悩むが、結局安定志向の私、冒険してミスるのが、嫌。で、購入した第二候補のパン。結局、美味しい。ありがとうコンビニパン。

熱すぎる缶コーヒーでお手玉


買った缶コーヒーが熱すぎて持てないので、両手でほっほっほと缶コーヒーでお手玉をせざるをえない。缶コーヒーあるある。
昨今、コンビニコーヒーが主流になって、缶コーヒーを買うことが少なくなった。味だけなら、コンビニコーヒーの方が、断然美味しいし、お洒落。
しかし、缶コーヒーには、缶コーヒーにしかない無骨さ、味がある。なんとなく気分に浸りたいときやカッコつけたいとき、缶コーヒーを買う。たとえば、冬、飲み終わりに男友達とサシで帰り道、みんなの前では、話せなかったことをダラダラ喋りながら帰る。こんなときは、缶コーヒーに限る。

ツレがトイレの間、エロを嗜む


飲み帰りの深夜、友達とコンビニによる。ツレ、さっきまでいた居酒屋でトイレを済ませてくればよかったものを、みんなに気を遣ったのか、解散になるまで我慢していたらしく、コンビニでトイレを借りる。
ツレが用を足している間、一人の僕。雑誌コーナーで、普段読まない『週刊大衆』や『FLASH』あたりのグラビアや『まだまだこれから!50代!本当にあったエロい話!』的な特集を読みながら、ツレが帰ってくるのを待つ。ふむふむなるほど。世の中えらいことなっとるなぁ。ふむふむなるほど。
ツレがトイレから帰ってくると、二人で続きを少しだけ読む。「世の中には綺麗な人がいはるなぁ~」とペラペラとページをめくりながら、しみじみとエロを嗜む。コンビニでトイレを借りるときは、お決まりの流れ。こういったちょっとした時間が、結構好き。


・こぼれ話 〜体調回復?〜

本日、仕事お休みしましたが、今日の朝から少し体調回復傾向。お騒がせいたしました。これにて、1/14から続いていた我が家のインフルエンザトラブルな1週間は、終結しそう。ほんまよかった、健康大事。何より大事。


・最後に一曲   

最後までお読みいただき、ありがとうございます!サポートしていただいたお金はビールかスーパーカップかおむつ代に使わせていただきます。 これからもゆるく頑張らせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。