パンと公園とハトと、

・日曜日の午前中

朝・昨日の残り、ご飯
間・進々堂のパンと缶コーヒー(ブラック無糖)
昼・マルちゃん正麺、ビール
晩・冷凍串カツ、カツオのたたき、だし巻き、ご飯、味噌汁

朝、サンデーモーニング起床。スポーツやっとる。もうこんな時間か。本日、中畑清と落合博満の凸凹コンビ。二人とも楽しそう。相変わらず、野球以外スポーツは冷め気味。本当の野球好きはこうでなくっちゃ。

朝食を終え、とっとと身支度を整える。本日、午前中、長女とデート。パン屋からの公園ハシゴコース。平日と変わらず、長女とチャリンコ、2ケツでパン屋へ。

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パン屋さん着。京都といえば、進々堂。長女、トレイを持ってもらう。トングを使いたい娘は微量の駄々をこねる。

めんどくさいので、トングを委ねる。手の届く範囲でパンをとってもらう。娘、ボクなら選ばないであろう種類の惣菜パンをチョイス。まぁええわ、こういうのが案外美味かったりする。「ありがとう」と伝えると得意気にニシシと笑う。可愛いぜ、こんちくしょう。

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途中から店内に入ってきた大学生くらいのお兄さん、娘に対してダルそうな眼差し。あの視線は、かつての俺に似ているような気がする。お兄さんに対して、すみませんを南無阿弥陀のように唱えながらも無事パンを購入。

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1件目の公園着。長女が一丁前に「あのベンチがいいんじゃない？」なんて言うもんだから、言われるがままに奥のベンチに座る。

いただきますをして、2人でパンを食す。長女はシュガードーナツ。ボクは、長女が選んでくれた惣菜パン。長女にシュガードーナツの食べ方を教えるも守れるわけもなく、娘の手がネトネトのネトネト。

あーあと思いながら、ボクはボクのパンを楽しむ。そやねん。こういうやつ、案外うまいねんとモグモグ食べる。飲み物は、自販機で買った缶コーヒー。こういうときのブラック無糖は抜群にうまい。

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鳩が寄ってくる。公園だもの。仕方なし。けど、すっごいイヤ。俺がイヤ。ベンチを変えようとして長女をみる。すっごいイヤそうな顔。親子だねぇ〜。ベンチ変えよか。

2人で別のベンチに移動。ついてくる鳩を撒きながらなんとか平和を手に入れる。一羽だけ執拗についてくる鳩。「さてはお前、最近、賢くなったな。そうだろ？図星だろ？他の鳩と違いを見せたいんやろ？そうだろ？図星だろ？おい。なんとか言ったらどうなんだい。おい。」

鳩、キョトンとしながら、どっかへ行った。
はい。オレの勝ち。
は？

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その後、長女。公園を遊び尽くす。ボクは菩薩のような表情で様子を見守る。長女、全然知らん子供にガンガン話しかけて、一緒に遊ぼ！と話しかける。

結局、1才半くらいの歩きたてホヤホヤの子供と手を繋ぎ、一緒に遊んでいた。娘のコミュ力にただただ感心する菩薩。

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1件目に飽きたようなので、2件目へ。この日は3件まわった。帰宅後、ビールがうめえ。鬼うめえ。昼飯後、2人で爆睡。鬼爆睡。長女、俺、おつ。鬼おつ。

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・こぼれ話　〜デジタルデトックス〜

この日は、ケータイを家に置いて、現金だけ握りしめて出発しました。たまにはいいね。デジタルデトックス。

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・最後に一曲