育児に疲れたときは、デスメタルに救いを求める。

育児でしんどいときがある。
※長女4歳と次女1歳半を育てています。

もうマジ一人になりたい。
けど、一人になれない。

家事しないといけない。
仕事しないといけない。
他にしたいことはたくさん。

とはいえ、目の前で泣き叫ぶ我が子。

5分だけ目を瞑らせておくれ。
5分だけ。
まじ5分だけでいいから。

そっと目を瞑る。。。

ああ、耳をすませば聞こえてくる。

ドンガラガッチャン！！！

ガチャガチャドカーン！！！

えーん！ええええーんえええーーん！！！

ぐわワワワワー！！！！

ギャー！ギャー！ギャアアアアアア！！！！

目をそっと開ける。
視界に広がる混沌。

嗚呼、聞こえる。。。
ビフォアアフターのBGMが聞こえる。。。。

さっき片付けたはずのリビングが。。。
なんということでしょう。。。
おもちゃやブロックが散乱して足の踏み場がありません。。。。

定位置に戻したはずのソファも。。。。
なんということでしょう。。。。
ひっくり返って滑り台になっています。。。

可愛らしいクマさんの赤ちゃん椅子は。。。
なんということでしょう。。。。
なぜか牛乳まみれで見つかりました。。。。

そして、何が起こったのか。
泣き叫ぶ我が子x２

こんな場面、ほっといてもいいことはない。

目を瞑ってもタスクは、溜まる。
見るも無惨に溜まるタスク。
溜めていいことなんてない。

我々は、とにかく動きを止めてはいけない。
目の前のことを淡々とこなす。
心を無にしてこなす。

そんなメンタルの時もある。

ああ、まじで無理。
めっちゃしんどい。
けど、心を無にしてでも淡々とタスクをこなさねば。

そんなとき私は、音楽に救いを求める。

Bluetoothイヤホンを装着し、デスメタルをギュインギュインに聴きながら、子育てや家事を片付けていく。

イヤホン育児、いいか悪いかでいうと良くない気がする。
けど、そうでもしないと爆発しそうな場面が少なからずある。

私は、自分を甘やかす。
100点、120点の子育てなんて目指さない。

せめて、50点。
あるいは、40点。
いや、30点でも十分だ。

せめて、マイナス点を取らないように。
とにかく目の前のタスクを淡々とこなす。

その対策として、イヤホン子育て。
イヤホンデスメタル子育てである。

耳で流れている音楽はデスメタル。
CDのジャケットは、グロテスク。

歌詞は英語だし、何いってるかわかんねぇ。

しかし、FUCKだのHELLだのBLOODだのDEVILだのが多発する物騒な歌詞とギュインギュインのギターソロに癒される。

これのおかげで目の前の仕事が捗る。
不思議と少しずつメンタルが晴れていく。

手は止めてないから、イヤホン外した時にある程度仕事片付いてる。落ち着いてから、子供達とも遊べるし、少しの間逃げた分しっかりと向き合える。

感謝でしかない。

Bluetoothイヤホンありがとう。
YouTubeプレミアムありがとう。
そして、デスメタルありがとう。

デスメタル。
高校の時に出会ってくれてありがとう。
おかげさまで、救われてきた
何かむしゃくしゃしたとき、現実逃避できた。

私は、メンタルしんどいけど、タスクはこなさなければいけない時、イヤホンをつけてデスメタルに救いを求める。

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・こぼれ話

イヤホン育児って、賛否あるでしょうね。ネットで検索してても、賛否ありました。けど、実際、一人で頭こんがらがって、キーってなったとき、音楽に逃げるのもアリだと思います。ま、素人の個人的意見ではありますが。

蒼井優が人には人の乳酸菌と言っているように、人には人の育児があると思います。キーってなった時、自分を律する方法というか心落ち着かせる方法、ストレス発散法みたいなのを持ってるってのは、結構生きるの楽になりますよね〜。

書いてて思いましたが、ストレスを五感で分類したとき、個人的には、視覚的なストレスよりも聴覚や嗅覚によるものが大きいです。そういえば、娘のうんち処理するときは、マスクする時もあります。