遺書をつくろう。
あなたも私もいつ死ぬかわからない。
ってのは、自己啓発本の常套句。
リミットを自覚して行動せえ。
だからこそ、今でしょ!
すぐ動け!
とな。
うっせーのなんの。
けど、ま。
こればっかりは、ぐうの音も出ない。
ほんとその通りだから。
*
ときに、本要約系YouTubeを見た。
本要約系YouTubeって、賛否が分かれるところだけど、個人的には重宝している。
ビジネスマン向けの本は、正直読むのがめんどくさい。YouTubeの1.5倍速で済ますのがボクにとってはちょうどいい。
運転中に、ふんふんなるほどそういうことね、と聞き流すだけでちょっと知った気になれる。自分で自分を浅はかさだな、とは思うが、無視をする。
世の中のビジネスマンは何に興味を持っているか知れるし、気になった本は予習を終えた状態で立ち読みできる。立ち読みで引き込まれたら買う。
ボクみたいな知識浅い系のおじさんには、必要不可欠なYouTubeだ。(ちなみに、サラタメさんとフェルミさんを登録している。)
*
で。だ。
YouTube見てたらね。
本日も言われました。
常套句「死を意識しなさい」とな。
そのためにも年イチで遺書を書きなさい、だそうだ。
同じようなこと、前も何かの本で言うてた。たしか「自分の葬式をイメージしなさい。で、どんな葬式にしたいですか?」的なことだった。
「葬式来た人にどう思われたいですか?」って話。
そのためにどんな人生にしたいですか?どんな人になりたいですか?って話。
葬式をイメージかぁ・・・、なるほど・・・、と思って、真剣に考えてノートに手書きした。今もたまに読み返しては、その都度修正を加えてアップデートしている。
なるほど、今度は遺書かい。
遺書ねぇ。。。
さすがに年イチ遺書は、しんどいなぁ。。。
*
で。だ。
毎日書いてるこのnoteよ。
これこそ、遺書になりうる。
実際、嫁さんは、ぼくがnoteを書いていることを知っている。ボクが死んだら、このnote読んでください。あ、子供たちにも読ませてね。
と伝えている。
けど。だ。
おそらく、全部読まないだろう。
絶対的にめんどくさい。
それに押し付けがましい。
もしかしたら、一個も読まれないなんてこともある。いや、大いにある。嫁さんは、活字も苦手だし、性格もサバサバしてる。
ということで、少しでも読んでもらえるように配慮しよう。
遺書用にマガジン作ろう。
「押し付けがましいけど、ごめん!これだけは、読んで!せっかく死んだんやし!せっかく生前書いたんやし!お願い!読んで!ねぇ!読んで!」って記事を選んでポイポイとマガジンに追加してこ。
*
普段、テキトーに書いている私のnoteですが、ごく稀に何か伝えたいから書いているときがあるしね。
それらを探して、遺書マガジンを作っとこう。
うむ。
遺書つくろう。
いつやるの?
今でしょ?
そりゃそうよね?
明日死ぬかもしれないんだから。
・こぼれ話
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