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遺書をつくろう。

あなたも私もいつ死ぬかわからない。

ってのは、自己啓発本の常套句。

リミットを自覚して行動せえ。
だからこそ、今でしょ!
すぐ動け!

とな。

うっせーのなんの。

けど、ま。
こればっかりは、ぐうの音も出ない。

ほんとその通りだから。

ときに、本要約系YouTubeを見た。

本要約系YouTubeって、賛否が分かれるところだけど、個人的には重宝している。

ビジネスマン向けの本は、正直読むのがめんどくさい。YouTubeの1.5倍速で済ますのがボクにとってはちょうどいい。

運転中に、ふんふんなるほどそういうことね、と聞き流すだけでちょっと知った気になれる。自分で自分を浅はかさだな、とは思うが、無視をする。

世の中のビジネスマンは何に興味を持っているか知れるし、気になった本は予習を終えた状態で立ち読みできる。立ち読みで引き込まれたら買う。

ボクみたいな知識浅い系のおじさんには、必要不可欠なYouTubeだ。(ちなみに、サラタメさんフェルミさんを登録している。)

で。だ。

YouTube見てたらね。
本日も言われました。

常套句「死を意識しなさい」とな。

そのためにも年イチで遺書を書きなさい、だそうだ。

同じようなこと、前も何かの本で言うてた。たしか「自分の葬式をイメージしなさい。で、どんな葬式にしたいですか?」的なことだった。

「葬式来た人にどう思われたいですか?」って話。

そのためにどんな人生にしたいですか?どんな人になりたいですか?って話。

葬式をイメージかぁ・・・、なるほど・・・、と思って、真剣に考えてノートに手書きした。今もたまに読み返しては、その都度修正を加えてアップデートしている。

なるほど、今度は遺書かい。
遺書ねぇ。。。

さすがに年イチ遺書は、しんどいなぁ。。。

で。だ。

毎日書いてるこのnoteよ。

これこそ、遺書になりうる。

実際、嫁さんは、ぼくがnoteを書いていることを知っている。ボクが死んだら、このnote読んでください。あ、子供たちにも読ませてね。

と伝えている。

けど。だ。

おそらく、全部読まないだろう。
絶対的にめんどくさい。
それに押し付けがましい。

もしかしたら、一個も読まれないなんてこともある。いや、大いにある。嫁さんは、活字も苦手だし、性格もサバサバしてる。

ということで、少しでも読んでもらえるように配慮しよう。

遺書用にマガジン作ろう。

「押し付けがましいけど、ごめん!これだけは、読んで!せっかく死んだんやし!せっかく生前書いたんやし!お願い!読んで!ねぇ!読んで!」って記事を選んでポイポイとマガジンに追加してこ。

普段、テキトーに書いている私のnoteですが、ごく稀に何か伝えたいから書いているときがあるしね。

それらを探して、遺書マガジンを作っとこう。

うむ。
遺書つくろう。

いつやるの?

今でしょ?

そりゃそうよね?

明日死ぬかもしれないんだから。




・こぼれ話

遺書って、英語でwillっていうんだね〜。
なんかいいね〜。

は?


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