【振り返り⑤】UXデザインコンセプトとビジネス戦略
6回目のXデザイン学校に行ってきたので、振り返りをしてみる。
今回は、UXデザインコンセプトとビジネス戦略について学習を行なった。
今回も学習における振り返りは、非常に重要ということで振り返りを行う。
※職場における経験学習においても、コルブの経験学習サイクル理論にて、成長には「内省」が不可欠とされてあり、「学びや成長」という過程において重要。
①ペルソナは洗い出してから、絞るべし
ペルソナは、商品やサービスを選ぶ際、複数価値軸とその強弱を持ちながら、選択をしている。
デザインコンセプトを決める際の注意点は、ペルソナという前提を決めた上で議論すること。
例えば、ペルソナを決めないと、〇〇な人だったらこんな機能がいる、〇〇な機能も欲しいという議論が繰り返される。
上記を繰り返すと、どんどん機能やオプションが追加されていく。
誰でも買いたくなる商品になるかもしれないが、機能の多さ=価格の高さになり、誰も買わなくなるorどれを買って良いかわからなくなる。
議論しているアイデアに対し、自分がペルソナではない可能性もあるので、自分自身がどう思うかではなく、イタコのように〇〇のペルソナだったらどう思うかを考えていく必要がある。
②シナリオを作る際は、ペルソナの目標を意識する
ペルソナは●●な価値観を持つから、シナリオのゴールは〇〇であると決めていく。
そのあとにそのゴールを設定して上で、必要な機能やタッチポイントを設定していく。HOWの機能からどんどん追加していくと失敗する。
このペルソナのゴールは本当に〇〇なのかな。本質的なニーズは〇〇なのではないかという議論が生まれると人間のリアルな部分が見えてきて面白い。
※本質的なニーズに至ると、前々回のデザインパターンにあったような人間の欲求に行き着くのでつながっている。
③意味のイノベーションによる問い
本当にそのユーザーなの?本当にそのサービスなの?という他己からの問いは、それまでに自分が考えていたことに自己否定が入り、
1段階抽象的になったり、思考の広がりが生まれる。
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