インフルエンザや風邪の時は病院へ行かず寝ると言う選択肢もある
こんにちは。ゲームブック投稿サイトを運営している者です。
以前自分のブログで書き綴った内容のものですが、こちらに全文転載し、「良かったら投げ銭!」と言う感じでやってみたいと思います。
昨年秋に風邪を引き、微熱、鼻水、咳、身体を駆け巡るだるさに耐えかねて寝ておりました。
もちろん「病院へ行く」と言う選択肢もあったはずです。
でもひねくれ者の筆者は敢えて「自宅で寝てる」と言う選択をしました。
仕事も休み、薬も飲まず、食事もそんなに摂らず、自宅療養に徹しておりますと本日、熱も下がり症状が著しく軽くなりました。
思惑通りです。
風邪や生活習慣病の類であれば、自宅で寝ている方が、病院へ行くよりも早く確実に直すことが出来るんですよ。
風邪を引いて病院へ行くと注射や点滴を打たれたり、薬を処方されますが、それって逆効果ってご存じですか?
解熱剤
これは単純に体温を下げるものですが、その前になぜ人は熱を出すのか。
そもそも身体が病気と戦っているから体温が上がるんですね。詳細は下記サイトに掲載されています。
発熱のメカニズム (テルモより)
このサイトに載っていることをまとめると、身体は風邪などに侵されると、自動で発熱システムが起動します。その理由は下記の通り。
・病原菌の増殖するのを抑える
・白血球が活発化を促す
・免疫機能を高める
むしろ、熱を無理に下げると折角の免疫機能の妨げになりかねません。却って長引きますよ。
風邪薬
風邪は変異が著しい病原菌です。
つまり、完全に風邪の病原菌に対処できる薬って作りようがないんです。
あるのは「鼻水の症状を緩和する」「咳を抑える」「喉の痛みを抑える」と言う、身体の諸症状を和らげるものでしかないんです。
それらの薬をのむことで、「辛かった咳が止まった! 風邪が治った!」とか「鼻水が出なくなった! 薬が効いた!」と思うこと、プラセボ効果で治るんです。
プラセボ効果(プラシーボ効果とも言う)とは?
詳細はWikipediaでも閲覧していただきたいですが、簡単にいえばデンプンなど、見かけは本物と見分けのつかない効果の無い偽物の薬であっても、医者のように権威者から処方されると患者に本物と同等の効果が現れることを指します。
上記に述べた通り、風邪の治療には効果が現れることもあるので、それを逆手に取って患者の諸症状を聞き取り、例えば「喉の痛みが酷い」と言う患者には「喉の痛みを緩和する」薬を処方するわけです。
結果、のどの痛みが無くなる → 風邪が治ったと勘違いする → 自然治癒力が助長されて本当に治る
と言う感じで治っているようですね。
でも、プラセボ効果は全患者に見られるわけではありませんし、お金もかかるし病気が長引きます。
食べずに寝るだけでOK
単なる風邪であるなら、現代医学では治りません。かわりに、優れた人間の自然治癒力で完治するんです。
素晴らしいですよ、人間の免疫システムって。何にもしないで寝てるだけでいいんですから。
ご飯も食べたくないなら無理して食べてはいけません。自分の身体に素直に従って下さい。それがベストなんです。
消化すると言う行為はかなり体力を使うものなんです。体調万全の時にやるべきことで、弱っている時には身体が自動で拒絶してくれているんですよ。
もっと身体からの反応に素直になるといいです。
「弱っている時こそ栄養を摂らないと」と思う向きもあるでしょうが、身体が拒絶しているなら食べるべきではありません。
水分を取る程度で十分です。
極論をいうわけではありません
ここまで書き進めると、筆者がまるで病院を否定しているかのように思う方も居るかもしれません。
全くの別で、病院はもっと本来治すべき重篤者に治療を専念すべきだと思っています。
つまり、風邪とか生活習慣病は、それぞれ個人の心がけや生活習慣を見直すだけで治るし、健康寿命も長くなるし、それがベストだといいたいんです。
病院はあまりにも多くの患者が来すぎて、大変ではありませんか。
救急車を有料化しなくてはならないほど切羽詰まった状況だと思います。
一人ひとりが自分の健康管理に気を使うということが必要です。ちょっとした体調不良でもすぐ病院を頼るから病院が大変なんです。
医療費の圧迫も凄いですよね。
ついに40兆円突破、医療費の膨張止まらず (日経ビジネスONLINEより)
筆者もこんな書籍を書いています。
焼けるような胃の痛み『逆流性食道炎』や『機能性胃腸症』っぽかったけど病院に行かないで治した方法
「逆流性食道炎」の様な激しいみぞおちの痛みがありましたけど、食生活や生活習慣を見なおして自力で直しましたけど?
仮に病院に行って治す、と言う選択肢をとっていたら、いまだに生活習慣を治すことは出来なかっただろうと思うんですよね。
安易に病院へ行かない
上記に示した通り、医療費も救急車も限界です。
自分で治せる病気は自分で直して下さい。その方が治りも早いし、お金もかからないし、本当に救急車や病院を必要としている重症患者に医者をはじめとする医療機関の方が集中できるので、まさにWin-Win-Winの関係になるんです。
最後に、こちらの記事を紹介したいと思います。
お医者さんも医療崩壊を提唱しているんですよ!
病院がなくなっても幸せに暮らせる! 夕張市のドクターが説く、”医療崩壊”のススメ (logmiより)
以上、共感等して頂けたら投げ銭をお願い致します。(記事は全文開示しています)
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