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【多重人格】人格が誕生した当時について、いろいろインタビューしてみた。

こんげー、わたげの本音です。

今回は、私の人格にインタビューしてみました。

内容は、人格が誕生した当時のことと、
私や人格、周りの人についてどう思っているかです。

人格代表として、14歳のれおくんに
答えてもらっています。

どんな回答が得られたのか、
ぜひご覧ください。


Q1.いつから存在していたの?

たぶん、2022年ごろから。

人格じゃなくて、イマジナリーフレンドとして
存在していた。

当時僕らに名前はなかったけど、
9歳の泣き虫なゆのと、
14歳の僕れおがいた。

Q2.生まれた時の状況は?

人格として生まれたとき、
よく分からなかった。

表に出たとき、9歳のゆのと14歳の僕れお、
そして19歳ののぞみが混ざってた。

それはもう、ぐちゃぐちゃに。

頭の中もぐちゃぐちゃだった。

いじめられていたり、
母さんに暴力振るわれてたり、
男性に性暴力されてたり。

いろんな記憶があふれて
ぐじゃぐじゃで、
自分が自分じゃないみたいだった。

Q3.生まれたとき、ハサミを持って私は倒れていたけど、どうしてハサミを持ったの?

暴力を振るってくる母さんと
男性に抵抗するため。

Q4.ぐじゃぐじゃになったあと、どうした?

気絶したみたいに眠った。

気づいたら体育館みたいな広い空間にいて、
大きな窓から外の様子を見ていた。

その場にゆのとのぞみもいた。

Q5.体育館みたいな広い空間にいる前は、どこにいたの?

わかんない。

気づいたら、イマジナリーフレンドとして
存在していたから。

もしかしたら、イマジナリーフレンドのときから
体育館はあったのかもしれない。

Q6.のぞみはいつ生まれたの?

グジャグジャになって外に出た時。

Q7.私や周りの人のことを、どう思っていたの?

わたげのことは、守らなきゃいけない人だと
思った。

ゆのとのぞみは、仲間だと思った。

あとの人は、僕らを傷つける敵だと思った。

Q8.どうして敵だと思ったの?

攻撃されたから。

学校でいじめ、家では母さんから暴言吐かれたり、
暴力ふるわれたりしたから。

人類みんな敵で、誰も信用できない。

信じちゃダメだ。

そう思ったから。

Q9.どうして私のことは守ろうと思ったの?

体の主導権を持っている人だから。

今を生きている人だから。

イマジナリーフレンドとして僕らを
作った親みたいな人だから。

なんだか傷ついてほしくないと思ったから。

Q10.わたげのことは好き?

ふつう。

守んなきゃって思ってる。

Q11.人格のことは好き?

仲間だと思ってる。

Q12.はじめは人格たちのことを受け入れられなかった私を見てどう思っていた?

仕方ないと思った。

それと同時に悲しかった。

受け入れてくれなくても、
守ろうとは思った。

Q13.私を守ってくれる理由は?

それが僕の役目。

人格になった僕の役割。

わたげには幸せになってほしい。

それだけ。

Q14.人格は現在、れお含めて6人。楽しい?

仲間が増えて嬉しい。

Q15.主人格になる気はある?

ない。

Q16.さいごに一言。

人格とわたげ、これからもよろしく。

インタビューした感想


実は、ちゃんと人格と話したことが
なかったので、新鮮でした。

14歳のれおは、とてもクールで
淡泊な子だなと思いました。

あまりにもクールすぎて、
本当に私の人格か?と思うくらい。

イマジナリーフレンドとして
存在していて、私が作ったという話は
身に覚えがあります。

たしかに2022年のとき、
れおみたいな男の子と、
9歳の女の子のイマジナリーフレンドを
作っていました。

なぜイマジナリーフレンドを作ったか。
それは、過去の自分と向き合うため。

キャラクター化したら、
ちゃんと向き合えるかなって。

結果、多重人格になっちゃいましたが。

人格のみんなと付き合っていく以上、
コミュニケーションは大事だなと思いました。

人格のことは知らないことばかり。

まだどんな子がいて、
どんな性格をしているのか、
ハッキリと認識していません。

これからもみんなとお話して、
その様子をご報告していきたいと思います。


今回はここまでです。

最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

それでは、おつげー。

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わたげの本音
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