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29/100 小学生のときに毒親に言われたこと3選(終)

こんにちは、watageです。

今回は、小学生のときに
毒親に言われたこと3選(3)を
書いていきます。


マウントを取る「私はいつも100点採っていたわ」


勉強が苦手な私が
90点を取ることができたときのこと。

嬉しくて母に見せましたが、
褒められることはありませんでした。

「私はテストなんて勉強しなくても
いつも100点だったわ」と
マウントを取ってくるのです。

私は母のことを「すごいな」なんて
思ったことはありません。

「また褒められなかった」と
がっかりするだけ。

今は「過去の栄光にすがってて
なんだか可哀そう」
「子どもより優位に立とうと
頑張ってたんだな」と
呆れるばかりです。

もしも毒親に褒められなくても、
頑張った自分のことは
自分で褒めてあげてください。

他人や自分と比べる「○○ちゃんはできるのに/私はできるのに」


大人になって分かったことですが、
私はADHDグレーでした。

他の子よりやや発達が遅く、
できないことが多くありました。

そんな私は毒親に
「どうしてこんなこともできないの?」
「○○ちゃんはできるのに」と
責められてばかりでした。

私はたくさん怒られてばかりで
とても悲しくて悔しかったです。

母に怒られ過ぎて
泣き出してしまったこともあります。

私のできないことを責めるのではなく、
できることにも目を向けて
褒めてほしかったです。

他の子よりできない子がいても、
責めないで下さい。

本人も一生懸命やっているのです。
できたことを褒めてください。


姉妹差別を訴えた結果「どうして分かってくれないの」


あからさまな姉妹差別を受けて
傷ついた私は、
母に「姉妹差別しないで、
ちゃんと愛して」と訴えたことがあります。

すると母は嘆きました。

「こんなにこんなに愛しているのに、
どうして分かってくれないの?」

私は「愛しているなら姉妹差別をやめて」と言うと、
また同じ返答をされるのです。

ただ姉妹差別をやめてほしかったのに、
どうして分かってくれないんだと
悲しくなりました。

少しでもいいから自分の言動を振り返り、
反省してほしかったです。

残念ながら毒親は反省しない生き物です。
悲しいですが、諦めるしかないでしょう。

さいごに


小学生のときに毒親に言われたことシリーズは、
これで終わりになります。

次回から中学生のときに毒親に言われたことを
やっていきます。


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