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団塊 新人類 バブル〜Z世代


暦読みの 近藤 祐果です

節明けからあっという間にひと月過ぎてしまいました。
2月は逃げるとはよく言ったものです。



今月35000円NISAに入れちゃったから
自由になる金が50000円なんだ〜

交差点ですれ違った若者
実家暮らしだろうか


私の実親は芸術家で生活一般よりも自分の作品を作り上げることに情熱を傾け
家庭に何か大きな事柄があっても終わってからの事後報告か自分で変化を感じ取り察せよと暗黙のルールがあり
今で言う親子のコミュニケーションなどはありませんでした。


時は過ぎ
幸い私は目上の方々に恵まれ
その方々の語りかけや心尽くしがあって出来上がったのが今の私である。

年を重ね時々に応じた自分語りをすることは
昔の愚痴やら楽しかった思い出をファンタジー化して美化させるのではなく
時の痛みを伴い語るには筆舌に耐えがたいこともある。
相手の耳に入り心に留まるのは難しい。
老婆心ながらも煩がられるのは本意ではない。
私の出会った方々は素晴らしい方々でどれほど心に沁みていったか
よくぞお話ししてくださいました。
いくら感謝しても足りないくらいです。

中高年になった私も歳月を重ねそれなりの知恵がつきました。
語りながら相手の様子を観察して
我が身を軌道修正すると完璧に出来ているかは別でも配慮をしようと心掛けている。


話しをする
語り継ぐ
言いたい時に苦言だけをぶつけても相手には届かない。
本心を言わなければもっと届かない。

これだけしつこく対話やコミュニケーションを推奨していますが
墓まで持っていくと決めていることについては
口を引き裂かれても話さないし
決して誰にも言いません。
ペラペラ軽薄に吹聴しないのも修行のひとつです。

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