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【英語一文読解】HRテクノロジー関連記事よりPart2

People + Work Connect was designed by CHROs from Accenture, Lincoln Financial Group, ServiceNow and Verizon — and Accenture built the platform.

本日は同じ記事より2つ目の文章の抜粋です。こちらの記事はAccenture、Linkedinなどのマーケットリーダーとして活躍している企業の直近の大きな動きを総括しているので、人事関連のお仕事に携われている方々には参考にして頂けると思います。

読解のヒント

本日の読解のヒントは次の通りです。太字にしている部分を参考にしてみて下さい。

■4つの文型:①自動型、②他動型③説明型、④授与型
■後ろから説明の9つのパターン:①名詞、②形容詞、③副詞、④動詞原型、⑤動詞ing、⑥過去分詞、⑦to+動詞、⑧前置詞+名詞、⑨文章
■接続詞:and

解説

今日の後ろから説明の( )は⑧前置詞+名詞のみでしたね。残った部分を太字にします。

People + Work Connect was designed (by CHROs) (from Accenture, Lincoln Financial Group, ServiceNow and Verizon) — 〇and Accenture built the platform.

今日の文章は前置詞fromが従えている名詞はどこまでか?で正しい判断ができるかどうかがポイントとなります。前置詞が従えている名詞が並ぶ場合、構成が複雑な文章になってくると判断ミスが出てしまうポイントとなります。

【説明型】People + Work Connect was designed (=People + Work Connectは設計された。)
【他動型】Accenture built the platform. (=アクセンチュアがプラットフォームを作った。)

また接続詞andの前に置かれているー(em dash)、はやはり補足までにという前置きのニュアンスで使われていると考えてよいでしょうね。文章を読み解くと、「People + Work ConnectはAccenture, Lincoln Financial Group, ServiceNow and Verizonによってデザインされ、そして、補足までにAccentureがプラットフォームを作った。」というニュアンスで読めば良いと思いますよ。ー(em dash)は多用される記号ですが、-(ハイフン)ではなく、補足を入れる時に使われ、日本語の( )のようなものと考えておけば大体の文章は読めるはずですよ。少しこちらの記事でも触れているので、参考にしてみてくださいね。

補足ですが、先日AccentureはGekkoという企業を買収し、パリでのAWSにおける足回りを強化したというニュースを読みました。Accentureはコンサルティング会社だと思ってますが、IT関連に強いコンサルティング会社なんですかね?私の元生徒さんの一人に現在まさにAccentureで金融機関にフィンテックをアドバイスしている方がいらっしゃるので、今度聞いてみたいと思っています!聞いた時にはまたこちらで触れてみたいと思います(^^)

明日の文章

LinkedIn took action early to offer resources to companies around the world that are hiring to meet the need for workers across essential industries.

明日も同じ記事からの抜粋になります!構造は比較的シンプルだと思っていますがぜひトライしてみてくださいね!

今日の文章のリンク

1)How HR and talent organizations are collaborating to help restart the economy(=人事部と人材紹介業者が経済の再開を支援するためにどのように協力しているか)

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