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FSHに支配されるカラダ

 この文章は、小林美香さんの「女性の身体で生きている」への返信です。往復書簡みたいなかたちで続けていこうと考えています。マガジンの方もフォローしていただけるとありがたいです。

閉経姉妹の往復書簡

 このnote(というかマガジン)については、美香さんと何も打ち合わせしてなく、(いつ、発行するとか、何を書くのか、どんなスタイルにするのかなど)は全く打ち合わせしてないです。LIVEです。ちなみに私の文章も何も考えてなく、いつもfacebookで書いてるような、構成を考えないで、そのままだらだらと頭から出てきた文章を書いてます。ええ、これがパンクです。ロックです。(違)写真でいうとノーファインダの現像しない(Raw現像)で撮って出しみたいなもんです。

 美香さんは、さらっと「閉経は45歳」とさらっと書いてましたが、なんか私たち、阿佐ヶ谷姉妹 みたいだなと思った。ええ、ユニット名:閉経姉妹です。(姉が私)そして、マガジン名を「閉経姉妹の往復書簡」にしたほうがいいのかなと思ったのですが、ええ、かろうじて、これは写真のプロジェクトの話なんでとりあえずやめとく。もしかしたら、変えるかもしれない。先のことは誰もわからない。

閉経宣言(関白宣言の感じで)の影響

 この前のnoteで自分は閉経宣言を関白宣言のノリで、インターネットを通じて全世界に公開してしまったのだが、どうせ私のnoteなんぞ、フォロワー数もほとんどいないのでアレだな、まアレだ(どれ?)と思っていたのだが、(だいたい日本の写真界に認知されてない、ええ、じゃあ海外はどうだと言われると、それもナイですがさ)小林美香さんがなんか、「榎本の巻き込み事故」に巻き込まれたらしいなということで、結構静かに(写真業界で?)影響が(私の知らない人も)出ておりました。巻き込み事故しますよ。運転下手ですからね、人生の。

まあ思ったのは、

なんだみんな話そうと思ってたんじゃん

言ってよ。聞くから。

数人からブログを教えてもらったので紹介する。ふむふむ

”Sight of relief”より「40年、毎月」と「献血量を計った

”さるぢえブログ”より「何を無くしたのか、得たのかわからんけど」と「とうとうかよ

 あとは、個人的にFacebookのダイレクトメッセージやら、シェアのコメントやらいろいろ。閉経だけでなく、不妊治療のこと、病気で子宮を摘出してしまったなど、めんどくさくなったら華麗にバックレてやると思っておりましたが、このテーマは「人に言えなかッタ」だけでみんな考えてたんだなと改めて思ったりする。ええと、再確認のために言いますが、(自分のために)写真の作品のプロジェクトです。できなかったらバックれます。ええ華麗にですよ。そういうの得意なんで。

そういえば、ある美術家(卒制指導教官)から、「生理のことをテーマに写真作品を考えて。。」と話したら、「おおおもしかしてSputniko! (スプツニ子!)に対抗か!」と言われましたが、ええと対抗はしてないです、美術作品のランクが違うので。だいたい、1枚も撮ってないので。。。(詐欺)はい。そういえば、現在私、彼女がデザイン科の准教授をされてる上野の大学でひっそりとアルバイト大学職員をしております。公式にアーティスト名を大学の登録名として使用する旨の連絡がきておりました。さすが、アートの大学。いや当たり前なのか。で、なので先生とお呼びするが、下記がSputniko!先生の「MENSTRUATION MACHINE - TAKASHI'S TAKE (2010)」


FSHとは何か

やっとタイトルの話。前回のnoteで「閉経って血液検査でわかるの?」という質問がかなりもらいました。ええ。産婦人科で血液検査をしてもらえばいいのですが、みんな知らないんだな。って言うか、医者の方から言わないのね。(意外)それは、血液検査でFSHの値をみれば、閉経してるか数値化できるんですよ。

FSH=follicle stimulating hormone=卵胞刺激ホルモンの値

 私は、不妊治療をしていた時には、FSHの値とLH(黄体形成ホルモン)の値をかなり厳密に管理されていたので、(足らない時は薬で注射でどんどんあげたりしてたわけです)理解してましたが、普通に妊娠、出産していた方は知らないことなんだとやっと理解。ええ別に知らなくていいことなんです。だから、「FSHの値が〜」と医者に言われた時は、スムースに理解してました。生理は1年くらいまで普通にあったと思ったのですが、血液検査のFSHの値はほぼ「測定できない値」だったので、先生曰く「だいぶ前に閉経されてますね。数ヶ月前までは生理があったと行っておられましたが、たぶん、不正出血ですね」とはっきりおっしゃってた。ふーん。数値でわかるんですよ。今は。ええとこのページが説明でわかりやすいです。つまり、排卵の時期をかなり採卵のために厳密にかなり管理されていたので、「LHサージ」の値にはかなり敏感でした。(毎回血液検査があった)そう、「ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら」と悲しい歌がありましたが、私は「(LH)サージの値」に出会いそして 千代にさよならしたわけです。(意味不明)

 あ、往復書簡といいながら、前回の美香さんの文章に返事になってないのに2000文字を超えた無駄な文章を書いてしまった。ので、また次回こそは美香さんの「女性の身体で生きてる」の返事を書きたいと思います。投稿はお互い不規則で、適当です。美香さんも適当に書いてください。

 私は朝早いです。さっき起きてガーッと書きました。それでは仕事へ行く準備をします。 カバー写真は女性なら見てすぐわかるのですが、男性はわからないだろうと思いますが、女性のトイレには、ポーチが置かれていたりします。ロッカーとかあったりする時もある。アレです。

48歳からの写真作家修行中。できるかできないかは、やってみないとわからんよ。